茨木市文化振興課が主催する「maruのじかん展」トークイベントに、
インカーブのヘッドチーフ林智樹が登壇しました。
テーマは、「つくることみせること そのちがいとつながりについて/INCURVEの取り組み」。
16名の小・中学生が通うアトリエ maruの講師であり、
本展を企画したOne Art Projectの藤本聖美さんと対談形式でお話ししました。
インカーブからは、アーティストの創作活動に加えて、
国内外の美術館・アートフェアへの出展。「開く」活動と日常を守る「閉じる」意味。
作品を発表し続ける中で、何よりもアーティストの創作環境を整え、
日常を守ることがスタッフの重要な役割であると話してくれました。
質疑応答では、「アーティストの表現の幅が広がっていくなか、
スタッフはどのようにアップデートをしていくのか?」という質問に、
画材についての情報収集や、スタッフ間で福祉やアート、デザインに関する勉強会を行ったりと、
自己研鑽を続ける必要性をお伝えしました。
通う期間やアーティストの年齢層で違いがありながら、
自由にのびのび創作が出来るアトリエという共通点を持つインカーブとmaru。
対談のなかで、アーティストとスタッフ、
それぞれの在り方や役割について改めて考える機会となったようです。
準備、継続、向上心。
簡単なようで、どれも難しいことばかり。
それでも、それしかないことを場数を踏めば踏むほど実感するものです。

自分が好きなものを描くこと

インカーブのアーティスト新木画伯が、
東大阪市立枚岡中学校の1年生約180名に美術の授業を行いました。
テーマは、「自由に絵を描くこと」。
自身の作品と活動を紹介した後、生徒たちと自分の好きなものを
自由に描くワークショップを行いました。
生徒たちから「新木さんはいつから絵を描いているんですか?」
「どうすれば上達できますか?」といった質問が次々と寄せられ、
新木画伯は「20年以上描き続けてきて実感しているのは、
自分が好きなものを描くことが一番楽しく、上達につながる」と伝えていました。
到底、私には真似できない、新木画伯ならではの社会貢献活動です。

連投ですみません。「アートフェア東京」へのお誘いです。
開催間際で恐縮ですが、いつもFBやinstaでご覧いただいているお友達を対象に
「アートフェア東京・一日券」を3名様(お一人様一枚)にプレゼントさせていただきます。

手続きは、大阪万博ほど煩雑ではないのでご安心を。

1.まず、来場される方の「お名前」と「来場されるお日にち」
(3.7[金] – 9[日]から一日だけチョイスしてください)を

2.インカーブの「脇阪もしくは寺岡」までメールください。
メアド: info@incurve.jp
後に、こちらからメールにてご連絡を差し上げます。
(時々、迷惑メールにポイされているケールがあるのでご注意を)

3.開催までお日にちが限られているので
「アートフェア東京・一日券」の募集は
明日「3月4日(火)の15時」で終了させていただきます。
また、定員の3名様になった時点でも終了させていただきます。
ご無礼をお許しください。

日時が奇跡的に合うお友達は、インカーブの作品とともに、
国内外のトップギャラリーが推す現代アートをお楽しみください。
ちなみに、作品を性別、人種、障がいで区別するような
一昔前(現トランプ政権で言えば現代風とも言えるかな)のギャラリーは存在しません。
あくまで、アートに境界をもうけない方々が集う場所です。
それが投機目的でも、ウィンドーショッピング風に見るだけでも、お勉強目的でもいい。
作品が多様なら、オーディエンスの思想も行動も多様です。
一年に一回の日本最大の現代アート市場。
それぞれに楽しんでください。
_____

ギャラリーインカーブ|京都から名称が変わり、
「INCURVE(インカーブ)」としてはじめての参加です。
現在のインカーブのトップスリー、#新木友行 #阪本剛史 #塚本和行 で臨みます。
https://incurve.jp/gallery/index.html
_____
アートフェア東京
https://artfairtokyo.com/
2025.3.7[金] – 9[日]
11:00 – 19:00
*最終日は17:00閉場
東京国際フォーラムB2F ホールE
Galleries S014
前売券:4,000円(税込)/予約当日券:5,000円(税込)
*小学生以下は大人同伴に限り入場無料

3月7日[金]-9日[日]に開催されるアートフェア東京に出展します。
2013年から出展し今年で12回目です。
そして、ギャラリーインカーブ|京都から名称が変わり、
「INCURVE(インカーブ)」としてはじめての参加。
現在のインカーブのトップスリー、#新木友行 #阪本剛史 #塚本和行 で臨みます。
https://incurve.jp/gallery/index.html
_____
アートフェア東京
https://artfairtokyo.com/
2025.3.7[金] – 9[日]
11:00 – 19:00
*最終日は17:00閉場
東京国際フォーラムB2F ホールE
Galleries S014
前売券:4,000円(税込)/予約当日券:5,000円(税込)
*小学生以下は大人同伴に限り入場無料

高校生は怪訝でいい

大阪府立市岡高等学校の2年生271名を対象に講演を行いました。
テーマは、「弱さ」を肯定的に捉えるチーム論です。
講演に先立ち、事前学習で「あなたが障がい者になる確率は何%だと思いますか?」
と問いかけたら約2%(他の高校でも同程度なのが不思議)の学生が
「私は絶対、障がい者にならない」と答えました。
そこで、私から「誰もが、ほぼ100%の確率で、障がい者になりるんだよ」
と伝えると、一瞬にして怪訝な空気が充満します。
突然死を除き、病気や事故、加齢などで誰もが予期せず
障がいを持つ可能性は100%なのですが、すぐには納得がいきません。
インカーブに育てられた私のお役目の一つは、
障がい/非障がい、善人/悪人、生きる/死ぬといった一見二項対立に見える事象が、
実際にはグラデーションのように繋がっていることを伝えることです。
しかし、それを頭から知りもの顔されても困るわけです。
高校生は怪訝でいいのです。
そして、いつか、納得してもらえる時がきたら、この上なく嬉しいです。
これで、今年度の高校で行う講演や授業はすべて終了しました。
春になれば、怪訝な顔をした高校生がインカーブにやってきます。
嬉しい。
待っています。

前のページ 次のページページのトップ