アーティストの新木友行とスタッフが
東大阪市立楠根東小学校の6年生と支援学級の児童92名を対象に
「総合的な学習の時間」で授業を行いました。
新木さんからこれまでの展覧会や作品についてご紹介、
後半は6年生と新木さんが共通のモチーフで絵を描きました。
授業が終わってから、「どうしたら新木さんのように芸術的な絵が描けますか?」
「今までの作品の中で自信作はなんですか?」という質問や
「新木さんに出会って、僕もアーティストになりたいと思いました!」と答えてくれた児童もおられ、
とても活発な授業となりました。毎日新聞の「小学生新聞」にも掲載される予定です。
新木画伯のこのような小学校での取り組みは2016年から続いています。
ただいま、文化庁「令和3年度・障害者等による文化芸術活動推進事業」による委託を受けて、
主に特別支援学校に通う子どもたちへと届けるため、この活動を紹介する冊子を制作中です。
子どもたちは私たちの希望で夢で光。
新木画伯、来年も子供たちのことをよろしくお願いします。
過去の記事 → 2021年12月
今春のアートフェア東京を経て、
ZOZOに婿入りした新木の作品が、額装の化粧直しをして新社屋に展示されました。
M200の大型作品がZOZOの空間に映えます。さすが新木画伯。お見事です。
お友達(大槻瑞文さん)が
『日本の介護現場における外国人労働者』(塚田典子編著、明石書店)の1章分にあたる
「ワーキングホリデーによる重症心身障害者への支援」を執筆されました。
インカーブは、知的障がいのある方が主なクライアントであるのに対し、
彼はながく重症心身障がい者の方々と共に暮らしてきました。
またインカーブには外国人労働者はいませんが、彼のところにはたくさんいらっしゃる。
同じ障がい者福祉領域でお仕事をしながら、
似てるようで似ていない福祉を語り合うことで目から鱗を剥がしていただきました(特に飲み席で)。
本書に話を戻せば、外国人スタッフと日本人スタッフの文化的背景から発生する「距離感」の違いや、
アドバイスを「注意」と捉えること、仕事は「契約」とする観念の違い。
同じ地球人なのに文化的な育ちや教育の違いは面白いものです。
でも最終的には、介護現場における「人」は、
お国柄ではなく「人柄次第」というくだりに救われもします。
ニッチな領域ですが、福祉に限らず「外国人労働者」との「距離感」を知りたい、
学びたい方にオススメです。
おはようございます。急なお知らせで恐縮です。
今日の13時30分より「大阪大学×SDGs」第4回全国ダイバーシティネットワークシンポジウム
「今こそダイバーシティネットワークで輝く未来を切り拓く」が開催されます。
「女性研究者」を取り巻く研究環境整備や彼女らの研究力向上に結びついた
本ネットワーク参画機関の事例発表を行います。
私は、ワーク・ライフ・バランスに注目した
「小学校休業期間中の学童保育の実施、研究支援員の配置」や、
女子学生を増やす取組「新潟大学の次世代研究者育成事業」に興味あり。
ご興味のある方はぜひご視聴(オンライン配信・Zoomウェビナー・無料)ください!
https://sdgs.osaka-u.ac.jp/news/1197.html?fbclid=IwAR102PfZlS-_
D8CdTNBmWDuZA3tYYmdJUyqlASviuBXGGIKrJ7-O15REA1s
今日は若旦那 林智樹の誕生日。
いま、ふたたび、勉学に励んでおります。
来年2月の吉報を待ちつつチョコレートケーキをいただきます。
これで今年のインカーブバースデーは、すべて終了。
来年もめでたいことが続きますように。