過去の記事 → 2024年03月

みんなでゴロリ

インカーブを立ち上げた頃からずっとしたかったことがあります。
私がいうのも何ですが「毎日、部屋の中で絵ばっかり描いてないで、
パーとスポーツしたり、芝生で寝転がって過ごそうよ」。
20年少したって、ようやくしたいことが出来るようになりました。
大阪の長居公園(別名:大阪のNYセントラルパーク)で、みんなでゴロリしています。

ドタバタさせるんじゃない

情けないぞ、厚生労働省!
現行の「障がい者福祉サービス」の
報酬改定を3年間も検討してきたはずなのに、
なぜ、こうも年度末までドタバタするのだ。
あと5日で新年度が始まるのに、何を議論してきたのだ。
財務省の圧が強くて、近年稀に見る悪法を成立させたのか、
という公憤が湧き上がってきます。
画像は大阪府のHPです。赤文字に黄色のアンダーライン。それも太字。
府のドタバタぶりがうかがえます。
国は、地方公共団体を混乱させてはあきまへん。
ちゃんとやりなはれ。
https://www.pref.osaka.lg.jp/jigyoshido/jiritu_top/r6sya_guidance.html

今年度、最後のディスカッションは、
大阪商業大学 公共学部の有志を中心とした「ソーシャルビジネス研究会」でした。
この研究会の目的は「ソーシャルビジネスを通して地域や社会の格差や
歪みにも焦点を当て、今後の政策に求められるものを導出する」だそうです。
そのタタキ台としてインカーブの二段ロケット方式
(基壇の一段目は公金、二段目が市場による収入確保)をご紹介しました。
社会性と事業性のバランスやビジネス継承の在り方など、
金儲け主義ではないソーシャルビジネスはとにかく舵取りが難しい。
20年近くその界隈で仕事をしてきた私の素直な感想です。
でも、だからこそ、オモロイし奥が深い。議論が盛り上がります。
とは言いつつ、議論の根幹を揺るがす、昨今の報酬改定は許せません。
間違いなく悪法です。
就労系ではない重度の知的障がいの方々が集う生活介護に
効率性を持ち込むなんて……そこに手を出してはいけません。
本題がそれましたが、ご紹介した研究会では、
今後もソーシャルビジネスの例を集め一冊の本にされるそうです。
期待しています!

普通の毎日が戻ってきた

アートフェア東京から作品が戻ってきたと思ったら、
インカーブにも普通の毎日が戻ってきてました。

アートフェア東京2024 ほぼ完売

年に一度のインカーブの東京進出!
「アートフェア東京2024」が終わりました。
毎日、満員御礼、今回も展示作品はほぼ完売。
みなさま、本当にありがとうございました。
最初から最後まで現場を守ってくれた三銃士、ありがとう。
大阪のインカーブから後方支援をしてくれたスタッフ、ありがとう。
みんなみんな本当におつかれさまでした。
パーフェクトなフェアでした。

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