今年度、最後のディスカッションは、
大阪商業大学 公共学部の有志を中心とした「ソーシャルビジネス研究会」でした。
この研究会の目的は「ソーシャルビジネスを通して地域や社会の格差や
歪みにも焦点を当て、今後の政策に求められるものを導出する」だそうです。
そのタタキ台としてインカーブの二段ロケット方式
(基壇の一段目は公金、二段目が市場による収入確保)をご紹介しました。
社会性と事業性のバランスやビジネス継承の在り方など、
金儲け主義ではないソーシャルビジネスはとにかく舵取りが難しい。
20年近くその界隈で仕事をしてきた私の素直な感想です。
でも、だからこそ、オモロイし奥が深い。議論が盛り上がります。
とは言いつつ、議論の根幹を揺るがす、昨今の報酬改定は許せません。
間違いなく悪法です。
就労系ではない重度の知的障がいの方々が集う生活介護に
効率性を持ち込むなんて……そこに手を出してはいけません。
本題がそれましたが、ご紹介した研究会では、
今後もソーシャルビジネスの例を集め一冊の本にされるそうです。
期待しています!