過去の記事 → 2014年11月

今年、最後の講演をします!
東京・杉並区の女子美術大学です。
お題は「観点変更ー根源的なアートの現場からー」。
今回はアートとデザインのディレクションのお話が1/2。
残りの1/2は柔らかめの障がい者福祉論です。
アートが生まれる環境作りは大切です。
でも、そこで止まっていたら作品はフローしません。
価値はフローする中で生まれることもあるのです。
作品だけではなく、思想もまたしかりですが。

いまだ「福祉だから、福祉なのに、福祉のくせに」という
コソコソ話が聞こえます。通念から生まれる言葉は健在ですね。

今回は先着50名の一般のお客さまにもご入場いただけます。
いつも僕がお話するのは行政や大学の学生君対象がほとんど。
今回は一般の方々にも聞いていただけます。
お時間があえば、ぜひお越しください。
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女子美術大学特別公開講座「宇宙・人間・アート」
http://www.joshibi.net/ad/koukai/uchuart/#k08
日時:12月8日、16時20分~17時50分

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jyoshibitatemono

「らしさ」が生まれる

今夜は通天閣で早めの忘年会年。
やまなみ工房の山下くんと片山工房の新川くんと一緒です。
僕が絡む数少ない「福祉×アート」のリーダー達です。
「環境は人をつくる!?」なんて話をしました。
友人だったり、職場だったり、家族だったり、が環境です。
野球でいえば「打順が人をつくる」だったりします。
1番バッターは1番バッターの選球眼になり、
4番バッターは4番バッターのプライドを身につけます。
つまり自然と「らしさ」が生まれてくるものです。
3人でプリンを食べながら「環境は人をつくるな」で落ち着きました。
楽しい夜会でした。山下くん、新川くん、ありがとう。
doremi

若旦那の誕生日

若旦那の誕生日会をしました。
林智樹、34歳です。
そろそろ若旦那っていう年齢でもないかな。
インカーブとご縁を結んでくれて、10年目。
いつも最前線で頑張ってくれています。
ありがとね。
tomoki

障がい者×文化庁×東京芸術大学

来週、東京芸術大学で講演をさせていただきます。
お話の序盤はアートとデザイン。中盤は障がい者の芸術可動に関する問題、
終盤は厚労省と文化庁の動向です。
少しハードかつ局所的なコンテンツになってしまいました。
マニアの方々は喜んでいただけると思うのですが、
そうでない方々はツマラン話しやと思います。スミマセン。
ちなにみ、今回の講演は東京芸芸術大学と金沢美術工芸大学が文化庁から支援をうけた
「障害者の芸術活動を支援する新進芸術家育成事業とその育成を芸術系大学において行う
基盤構築のための調査研究業」の一環です。
TOKYOTOKYOU2

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