昨日から「ANEW, INCURVE- インカーブ4人展 –」が
大阪心斎橋の大丸でスタートしました。
今年、最初で最後のインカーブの展覧会です。
会期も短いですが、お近くにお越しの際はぜひ!
全日、スタッフが在廊しています。なんなりと。
ANEW, INCURVE- インカーブ4人展 –
出品アーティスト:新木友行・寺尾勝広・塚本和行・林健太郎
2024.10.23(水)- 29(火)10:00-20:00
*最終日は16:00 閉場
大丸心斎橋店 本館8階 Artglorieux GALLERY OF OSAKA
@daimaru_shinsaibashi_art
入場無料
主催:大丸心斎橋店 協力:インカーブ
過去の記事 → 2024年10月
先週、大阪府立生野高等学校の3年生約350名を対象に、
「なぜ『弱い』チームがうまくいくのか」というテーマでお話をしました。
同様の内容でお話ししたのは、グローバルリーダーズハイスクール(GLHS)の
大手前高等学校、天王寺高等学校。
大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎に続き、これで4校目です。
どの高校も2時間ほど講演をした後、1時間以上、個別に質問をいただきます。
例えば「強い人と弱い人が同じ“地平”に立ち共存していくことが
大切だと私は思いますがそうしていくにはどのようなことを
意識して日々の生活を過ごしていったら良いですか?」とか、
「集団の心理的な安全性を妨げる四つの不安が存在します。
いわゆる『無能、無知、悲観、重荷』は集団の内面破壊を誘引する潜在的な
リスクが示唆されております。これを解決するために個人
そして集団全体ができることは何かをお聞きしたいです」とか、
「ニクラス・ルーマンの社会システム理論は一般的信頼理論やソーシャル・キャピタル論
とはまた違う包摂のモデルだと言われています。どう思われますか?」とか。
さすがGLHSです。一般の大学生でも出てこない質問をくださいます。
なかでも、今だにその声が消えないのは、
「そもそも、チームに加わるのが怖いんです……僕は怖いんです……どうしたらいいんですか」
という質問以前に生まれた吐露でした。
でも、私は、それにちゃんと答えらなかった。ごめんなさい。
もっともっと勉強して出直します。また、会ってください。
「私たち介護者を絶対に殺人者にしないでほしい」(今朝の朝日新聞13面)。
今春の介護報酬改定の誤判断について8政党が回答を出している。
金を持たない高齢者を痛めつけ、金を持たない労働者を見限る政党はどこなのか?
当然、裏金を机の引き出しに隠し、税金を滞納している政党です。
彼ら、彼女らは恥を知った方がいいし、私たちはきちんと恥をかかせた方がいい。
もっと腹を立てて、公憤しましょう。ぜひ選挙で。
https://wan.or.jp/article/show/11539
8政党が提出した回答の分析も丁寧で、わかりやすい。
(私は関係者ではありませんが、事務局のお仕事には頭がさがります。下支えありがとうございます)