過去の記事 → 2017年01月

繁忙期がやってきた、NY→東京

インカーブ最大の繁忙期がやってきました。
今年度は、作品のアウトプットが3月にまとめてやってきました。
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月初旬のNYと中旬の東京でアート・フェアに参戦してきます。
インカーブでは、数年前から国内のアート・フェアと並行して
海外のアート・フェアにも出展してきました。
わが国の「障がい×アート」の文化&福祉行政の中心的なお題目は、
「アーティストの制作&鑑賞環境の整備」と「支援者の育成」です。
いわずもがな、それは重要な施策です。
しかし、障がいのあるアーティストは霞を食べて生きているわけではありません。
ゆえに「アーティストの制作&鑑賞環境の整備と支援者の育成」と
パラレルに進めるべきは彼/彼女らの「作品の市場化」です。
東京大学経済学研究科の松井彰彦教授は、
インカーブの寺尾勝広について「『公』によって生活基盤を整え、
アートパトロンやコレクターのような『私』によって可能性と活力を生み出す。
新しい公と私のコラボレーションがここにある」
2014410日、朝日新聞 読み解き経済)と指摘しています。
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年前はスコープNY1年前はアート・ステージ・シンガポール。
そして今年3月は、「アート・オン・ペーパーNY 2017http://thepaperfair.com/ny
(場所:Pier 36  299 South Street New York, NY 10002 期間:201732日~ 5日)に出展します。

そしてNYが終わったら「アートフェア東京」https://artfairtokyo.com/が待っています。

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踏ん張れ、静香!

今日は、森田静香の誕生日。
20歳そこそこで出会って、相変わらずの、この笑顔。
そして頬にあてる両手。もう、言うことなし!!
おめでとう、おめでとう、おめでとう。
そんな静香の毎朝毎夜のお勉強には頭が下がります。
目標が達成できるように、応援しています。
なんとか、踏ん張れ!あと、もう少し。だから、踏ん張れ!
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インカーブ初の保育士!

神谷梢が保育士試験に合格しました!!
インカーブ初の保育士です。
昨年からスタッフが小学校に講演にお邪魔したり、
アーティストがおしゃべりにいったり、そんなご縁が増えました。
当たり前のことを当たり前に感じたり、
違和感を違和感として感じることが大切だと知るのは、
人生の早い方がいいに決まってる。
と、いうことで小学生と交わる大切さを感じています。
なら、きっと幼稚園生や保育園生に交わることはもっともっと大切なはず。
子どもを育ててるようで、大人が育てられている、
なんてことが、ようやくわかりだしてきています。
神谷もいっしょかな。
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ケーキの食い初め

毎年、ケーキの食い初めは左海のバースディパーティーです。
私のひとまわり下の「うさぎ年」生まれの彼女。
その彼女のひとまわり下の「うさぎ年」生まれが、もう一人。
「ひとまわり」と「ふたまわり」違いが仕事仲間です。
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価値なき援助

「施設職員から虐待を受けたの人の83%は知的障害だった」。
この事実を私を含め施設職員は直視しなければならない。
抗弁をたれない人を、なぜ、なじったり、なぐったり、無視したりするのだ。
援助する知識も技術も「価値」が基軸にあることを忘れないでほしい。
価値とは、援助を方向付ける理念・思想・哲学のことである。
何も援助職だから必要なものではない。
「そもそも、あなたが大切にしているものは、何?」に問いに答えられない人は、
社会福祉の仕事は向いていないと思う。
他者に向き合う前に、あなたはあなたに向き合うほうが先だよ。
(添付写真:2016.12.26付け福祉新聞1面)
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