新木画伯。
今年も国内外のアート・フェアに参加し好成績を残しました。
加えて小学校の講演も大成功。画業はとても順調でした。
以前のように色を多用する作品から、モノトーンに近い作品が増えてきたような。
タブローとしても進化しています。
いま、某広告会社から某企画が浮上!某「CM」に
新木画伯のボクサーが登場するかも?実現すれば、
いいけど、そこは縁しだい。来春の楽しみにしています。
添付写真は「乃村工藝社(大阪)」のオフィスに
嫁入りしたものです。このトリッキーなボクサー動き!
そしてファイティングスタイル!真っ白い灰になるまで戦うのだ!
乃村デザイン部もトリッキーにファイトしてくださいね、でも、灰になる前に休息を。
タフさとラフさ、必要ですよ。
http://incurve.jp/artists/artists_shinki.html
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おはようございます。
今朝の朝日新聞を読んでニヤリとしました。
第44回・大佛次郎賞を受賞した高村薫さんへのインタビューから。
人生は「良くも悪くもトントン」、100%同感である。
人生は「イーブン」。
障がいがあっても泣くな、健常者だからといって喜ぶな。
貧乏だといって意固地になるな、金持ちだからといって偉張るな。
いつか、必ず「トントン」になるぜ。きっと「イーブン」で人生を終えるのだ。
苦しいことも、嬉しいことも、同じ割合になるってこと。
そんな信仰(自分なりの納得の仕方)が、わたしにはあります。
15回目のクリスマス会。
アーティストもスタッフもほとんど顔ぶれは同じです。
変わったことといえば、15歳、大人になったこと。
毎年、最期にご挨拶をさせていただきます。
同じ言葉のくりかえし「大難を小難に」。
年々、その言葉の意味を思い知らされます。
難しい出来事は、四方八方からやって来て、ちいさな船を襲います。
でも、なんとかかんとか踏ん張って、乗り切って、
大きな難儀を小さな難儀にすることが出来ました。
また、来年も同じ顔ぶれで会えますように。
乃村工藝社(大阪・難波)の新しいオフィスに寺尾さんの作品がお嫁入りしました。
凛とした空間に寺尾さんの作品はドンピシャリ。
寺尾さんが描く「図面」と乃村が描く「図面」が相対して、どんなデザインに昇華するのだろう。
「乃村の仕事」が楽しみです。
乃村はわたしが務めた唯一の会社です。
現在のインカーブの思想や実践のベースは、乃村でトレーニングを受けたもの。
いまだにたくさんのご縁をいただいています。感謝、感謝です。
寺尾さん以外に、湯元さん、新木さんの作品もお嫁入りしました。
おいおいアップしていきます。
http://incurve.jp/artists/artists_terao.html
今朝、東ちづるさんのコメントをみて、背筋がのびた。
こうあるべきなのだ。
備忘録にに書き留めました。
「みんなが社会の役に立てではなくて、『人の役に立つ社会であれ』でしょ。
社会が私たちにとって役立つ存在であることが大事で、そういう社会を作るのは私たち。
そのために税金を払っているわけですよね。
障害者は税金を使っている。社会の役に立たないと思う人たちは、一生、自分は税金を使われないで、
強者として生きられると思っているのでしょうか?
いつ、どんなことが起きてもおかしくないのに?
これは無自覚な優生思想です。
まぜこぜ、まぜこぜって言ってきたのは、この社会には、明らかな分断があるからなんです。
障害を持った子供、家族は社会との関わりが弱くなった人がいる。
その一方で、無自覚な優生思想もある。
結局、障害者が見えないことになっているんです。だ
から想像力が働かない言葉が広がる。
そして、追い詰められる人もでてくる」
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