今だから、やれることをやっていくプロジェクト第二弾!!
美術手帖が主催する期間限定「オンライン・ビューイング」に
ギャラリーインカーブ|京都が出展しています。
https://oil-artfair.bijutsutecho.com/…/gall…/gallery-incurve
サイトは3月20日〜4月5日までの期間限定公開です。
出品アーティストは、新木友行・寺尾勝広・西川遼志です。
アート市場で活躍する3名のアーティストの作品をお楽しみください。
掲載作品はお問い合せによる購入が可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
格闘技をモチーフに躍動感あふれる作品を描く新木友行は、
「東京2020オリンピック・パラリンピック公式アートポスター」の
アーティストの1人に選出され、さらにロンドンで開催された
世界最大規模の公募展「ロイヤルアカデミー・オブ・アーツ
サマーエキシビジョン2018」に選ばれるなど、国際的に高い評価を得ています。
緻密なドローイングで鉄骨を描き続ける寺尾勝広は、
ニューヨークやシンガポールなど、
海外のアートフェアへの豊富な出品経歴をもち、インカーブを牽引する存在です。
15年以上制作を続け、近年見出された西川遼志は、
想像や記憶をたぐりよせながら真っ白い画用紙を切り欠き、
白い風景を浮かび上がらせます。
なお、インカーブが主催する「新木友行 特設Webサイト」も、
引き続き3月31日までご覧いただけます。
「OIL by 美術手帖 オンライン・ビューイング」未掲載作品もご覧いただけますので、
こちらも合わせてお楽しみください。
http://incurve.jp/shinki2020.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【OIL by 美術手帖 オンライン・ビューイング】
・ギャラリー インカーブ|京都 ページ
https://oil-artfair.bijutsutecho.com/…/gall…/gallery-incurve
・トップページ
https://oil-artfair.bijutsutecho.com/
【公開期間】
2020年3月20日(金) – 4月5日(日)
今だから、やれることをやっていくプロジェクト第一弾!
「新木友行 特設Webサイト」期間限定公開のお知らせです。
http://incurve.jp/shinki2020.html
この度、国際的に活躍する新木友行の個展として出展を予定していた
「ART FAIR TOKYO 2020」が、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
それを受け、アートフェアで展示・販売を予定していた新木の最新作を、
特設Webサイトで限定公開いたします。
アートフェア同様、掲載作品は全てお求めいただけます。
詳しくは、特設Webサイト内の「作品のご購入に関するお問い合せ」を
ご覧ください。サイトは3月17日〜31日までの期間限定公開です。
格闘技をモチーフに躍動感あふれる作品を描く新木友行は、
「東京2020オリンピック・パラリンピック公式アートポスター」の
アーティストの1人に選出、さらにロンドンで開催された世界最大規模の
公募展「ロイヤルアカデミー・オブ・アーツ サマーエキシビジョン2018」に
選ばれるなど、国際的に高い評価を得ています。
本Webサイトでは、これまで描き続けてきた格闘技の作品に加え、
「東京2020オリンピック・パラリンピック公式アートポスター」の
アーティストの1人に選出された後に描いた新作を中心に公開いたします。
ぜひこの機会に、新木友行が意欲的に制作した最新作の数々をご覧ください。
昨夕は、インカーブ「おなじ釜の飯プロジェクト」の
11期生・小原緑さんのプチ講演でした。
今までは「どこかの社会福祉法人のスタッフ」や「大学生」「大学院生」が
大半だったのですが自ら「アトリエ」を主宰されてる方は初めて。
生い立ちから現在のお仕事、
これからの夢までたっぷり聞かせていただきました。
「インカーブは、<すみません>ではなく
<ありがとうございます>がとても多い」と感想をいただきました。
内部にいるとわからなかったのですが……そう言われたら、そうも感じます。
これからもインカーブが繋がっていく大切な方です。
みなさま、よろしくお願いします!
以下は小原さんとのQ&Aです。
http://incurve.jp/kamameshi.html
↓
小原 緑さん
おとなアート こどもアート主宰
Q.障がいのある方と係わる「きっかけ」を教えてください。
A.主宰するアトリエで障がいを抱える子どもたちと出会いました。
当時はアトリエを飛び出していってしまったり、パニックをおこしたり、
描いた作品をぐちゃぐちゃにしてしまったり…と、色々な事が起こりました。
でもその都度、なぜこんなに辛そうなのか、
改善してあげられる方法があるのではないか、と考えている自分に気が付きました。
お母さん方に教わりながら、その日の作業工程の絵カードを作ったり、
水道や玄関に分かりやすい表示を貼ったりと、
少しずつみんなが過ごしやすい空間づくりを心掛けました。
そうして日々を過ごしているうちに、その子たちのパニックは減り、
制作に集中できる日が増えていきました。
障がいとはいったい何なのか、
工夫ひとつで障がいが障がいではなくなることがあるのではないか、そう思いました。
Q.福祉の問題で最も関心のあるテーマは何ですか。
A.子どもたちと障がいを抱える人たちの関わりです。私のアトリエでは、
幼稚園児~高校生、障がいを抱える大人が同じ空間で絵を描いています。
出会った初めのうちは、強い個性を受け入れなかった子たちも、
数週間、数か月と一緒に時間を過ごすうちに、
アートという目線を通じてお互いを認め合うようになりました。
障がいといわれているものが、制作のさまたげにならないことに気が付き、
作品も尊重するようになりました。もちろんお互いを理解するまでの過程には、
時に差別的な気持ちが湧き出てしまうことや、
喧嘩などもあります。でもそれでも一緒に居ることの意味は大きいと思います。
ごく小さなコミュニティではありますが、
私はこのように子どもたちが変わっていく様子を目の当たりにしました。
そしてこのことは、10年後20年後の福祉に変化をもたらすきっかけになるのではないか、
と強く思うようになりました。
Q.なぜ釜飯プロジェクトに参加しようと思ったのですか。
A.インカーブがアーティストの作品を、
現代アートとして世に送り出しているということに共感し、
その取り組みの一つ一つを自分も実際に学び、これからの活動に活かしたいと思ったからです。
他にも、5年ほど前にアートフェアの会場で憧れだった今中さんにお会いしました。
その正直で優しいご印象に興味を持ったこと、アトリエを訪問させていただいた時に感じた
建物内に広がる自由で優しい雰囲気にも心惹かれました。
アーティストやスタッフの皆さんの明るい表情も印象的でした。