スポーツも「言葉」だと教えてくれたライターが引退される。
「『人が人の内面を書けるのか』。答えは今でもノーです。
人は人のことを完全にわかることはできない」
「自分にコントロールできることできないことを分ける。
コントロールできないことに関心を持たない」
「幽体離脱のように自分を持ち上げる(中略)
自分を俯瞰的に見ることで、プレッシャーから解放されるんです」
「小さいからこそ、フォーカスが鮮明になる」
人は人のことを完全にわかることはできない。
その諦観が創りだす観点と言葉が好きでした。
素敵なライターが現役を退かれる。
20年間、ご苦労様でした、朝日新聞・編集委員・西村欣也さん。
2012年・東京オペラシティで展示されて以来、
久しぶりにお目にかかった寺尾の巨大作品(4350×2750)。
みる者に媚びない、それでいて、クスッと笑かしてくれます。
来週、嫁ぎ先が決まるかもしれません。
ご縁があることを祈って、プレゼンしてきます。
http://www.operacity.jp/ag/exh144/
早めのお昼ご飯をご先祖様とご一緒しています。
いざ、エンブレム委員会!ご飯が終わったら出動です。
今日の中心議題は、商標登録の進捗を聞き取ること、
そして「国民参加」の手法について議論することです。
特に国民参加の「開かれかた」がポイントになりそうです。
ネットのアノニマスの圧力に如何に対峙できるのか……。
どこまで許容するのか……世界規模の難題です。
面をみせない攻撃はテロ行為と同じで、ヒキョウですね。
「意見があるなら、ちゃんと、手をあげて言ってくださいね!」って
小学校で習いました。
そう、手をあげて!名前を言って、正々堂々と。
いいですね〜こういう日本的な感じ。
好きです。