今年、締めの講演会が終わりました。
10月以降、韓国に始まり大阪・金沢・愛知。
小学校から大学など5ヶ所で「インカーブができること」のお話をしました。
締めは愛知県立芸術大学でした。
先日開催された金沢美大に引き続き、
文化庁委託事業「 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の一環です。
平たくいうと「この分野」での「人つくり」を目的とするjobなのです。
「障がいのある人の芸術領域」の裾野をひろげ、
頂を高くする「人をつくる」ことに文化庁が動いています。
インカーブ以外にも様々な方々にご協力いただき、
「この分野」での「人つくり」を進めています。
コンテンツ(アーティストが描くタブロー)の精度は高くても
それを運ぶシステム(彼ら/彼らの作品に同伴するスタッフの素養)は
いまだ発展途上です。
コンテンツを生かすも殺すもシステムの出来次第。
来期の課題がみえてきました。