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INCURVE ALLSTARS 2025・The 4th

こんにちは。4会期に渡りご紹介してきた展覧会「INCURVE ALLSTARS 2025」。
11月15日より、いよいよ最後の会期が始まります。
「The 4th」では、伊東和穂・井上幸平・河野彩音・阪本剛史・
武田英治・寺井良介・山中貴博が出品します。
心惹かれるモチーフを、お気に入りの画材を使って、思い思いに描き、つくる。
そんな日々から生まれた作品たちは、光をやどしています。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

⚫︎INCURVE ALLSTARS 2025・The 4th
https://incurve.jp

⚫︎会期:2025年11月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)
土日のみ開廊12:00 – 19:00

⚫︎会場:INCURVE|ギャラリー
〒604-8824 京都市中京区壬生高樋町60-18
*「ギャラリー インカーブ|京都」は、2024年に「INCURVE」へと名前をあらためました。

⚫︎入場料:無料

⚫︎オープニングレセプション:11月15日(土)14:00 – 15:00
創作の様子や作品に込められた想いについて
インカーブのアーティストとスタッフがお話します。
ご予約不要・参加費無料です。
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INCURVE POP UP@京都岡崎 蔦屋書店
2025年10月6日(月)- 11月24日(月・祝)

京都岡崎 蔦屋書店にて、インカーブの新しいグッズのPOP UPを開催。
INCURVEのギャラリー最寄りのバス停から乗り換えなしでアクセスいただけます
(京都市バス203号系統利用)。
ぜひあわせてお楽しみくださいませ。

京都岡崎 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都 パークプラザ1階

スペシャルオリンピックスでは、
「障がいのあるアスリート」ではなく「アスリート」と呼びます。
インカーブでも「障がいのあるアーティスト」ではなく「アーティスト」と呼びます。
スペシャルオリンピックスもインカーブも、同じような時代に生まれました。
そんな不思議な共通点を感じながら、
スペシャルオリンピックス日本・愛知の25周年記念講演にお招きいただきました。
テーマは「弱くなれる力 ― インクルーシブ時代のチームワーク論 ―」。
名古屋学院大学のホールには、ボランティアや運営スタッフ、企業・学校・行政の方々、
そしてアスリートやご家族など約200名が参加されました。
スポーツの現場を“ひとつの社会”と捉え、
競うだけでなく支え合う関係性の中にこそ、チームの力が生まれる――。
そんな思いをお話ししました。
「共生とは?」「ボランティアとは?」などご質問に答えながら、
一周回ってインカーブのこれからに思いを馳せていました。

京都外国語大学「言語と平和A」

京都外国語大学「言語と平和A」にて、「弱くなれる力」をテーマに講義を行いました。
森田講堂には、3限に約550人、4限に約230人が参加。
英米語やフランス語、ドイツ語、中国語など、多彩な言語を学ぶ学生たちに、
「“助けてえなぁ”って言える勇気があれば、チームに入ることもできるし、
自分からチームをつくることもできるんやで」と伝えました。
高校生の講演では終わったあとに質問や感想がどっと寄せられるのですが、
大学生になるとその数がぐっと減ります。
少し寂しいけれど、みんなの心のどこかに何かが残っていたらうれしいです。
京都外国語大学での外部講師は、今年度が最後。
大阪と京都を日帰りで往復して、連続2コマをこなす知力は、さすがに減ってきました。
京都外国語大学の関係者の皆さま、ながくお付き合いいただき、心からありがとうございました。

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