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還暦今中60歳

今日、大人の仲間入りをしました。
還暦今中60歳。
皆々様、これからもよろしくお願いいたします!

花子は13歳

今日は長女・花子の13歳(人間の年齢では68歳)の誕生日です。
家族の中で一番小さな彼女は、誰よりも勇敢なんです。
いつもは大人しいけど、
「小さくて可愛い子だね〜ヨシヨシ」なんてされようなものなら本気でガブリ。
遊びたくて寄ってくる子犬も無視。
「侮るな、私は、花子である」。
そのブレない生き方、参考にしています。
おめでとう、花子。
もう少し、一緒にいてください。

以前より都会より、今の方が地方の方が
「物価高騰等の影響により生活困窮者や障がい者の雇用は厳しい状況」が続いています。
そこで、長年インカーブを支えてくださっている植田さんをリーダーとした
「NPOディーセント・ファームかしわら」が動き出しました!
大阪の柏原で放置された竹林を生かして「竹炭」を作り、
生きづらさを抱える人々に雇用の場を創出するプロジェクトに、
ぜひぜひ、みなさんのお力添えをいただければ幸いです。
集まったご支援金・500万円(うち クラウドファンデング250万円)の使い道は、
400万円(製炭炉設置費用)、90万円(人件費 <製炭炉を操作する生活困窮者等の
6ヶ月分の賃金>)、10万円(地域の小学生を対象とする環境学習会の開催経費)を予定されています。私が到底できないことを植田さんが実行してくださる。その末席にいるだけで、嬉しいのです。
https://camp-fire.jp/projects/672965/preview?token=1scat353&utm_campaign=cp_share_c_msg_mypage_projects_show
https://decent-kashiwara.com/

「相談したい人」について考えてみたい!というわけで、
宮崎から三泊四日で講師をお迎えしました。
彼は立根くん。
「相談したい人」を30年もしています。
私が彼に初めて出会ったのも30年前ですから、ながいお付き合いです。
改めて「相談したい人」は誰もがなれない、ということに合点がいきました。
当然、座学で学べるものではない。
ふと、彼の話を聞きながら河合隼雄さんの講演録で紹介されていた
「患者さんにすごい評判のナース」のお話を思い出しました。
長文ですが引用しますね。
「そのナースの方がパッと部屋へ入ってくると。入ってきて、
何とかさんどっていうたり、それからもちろん血圧はとかいって聞いたりして、
帰っていくだけなんだけどね、その人が入ってきたら、
その人の全部が入ってきてるっていうんです よ、その患者さんにいわせると。
身も心も入ってる。
非常にたくさんのナースの方は、体だけ入ってくるっていったそうです」
(日本人間ドック学会誌 VOL.16 No.4 2002年 p18〜19)。
すごい評判のナースは、「その人の全部が入ってきてる」。
体だけではなくて「身も心も入ってる」人でした。
患者さんはその瞬間が幸せだったでしょうね。
長期入院したことがあるので、私もわかります。
誰もが「相談したい人」になれないけど、そばに「相談したい人」がいることが幸せ。
三泊四日で実感しました。

久しぶりの乾杯

3年半ぶりにスタッフ全員でマスクを外して晩ご飯をとり、
数年ぶりにスタッフ全員で温泉宿に泊まり、久しぶりの乾杯をしました。
これいい。

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