過去の記事 → 2023年03月

嬉しいです、先輩

母校・乃村工藝社の一学年先輩の斉藤忍さんがインカーブに来てくれました。
当時はJOBで絡んだことはないのですが、かれこれ40年近く前から知った仲です。
乃村を卒業して20年なのに、いまだに気にかけてくださる。
嬉しいです、先輩。

今年度最後の講演を3月26日(日)17時〜、zoomで行います。
いただいたテーマは
”障害者文化芸術推進法(第二期)”の動向と今後のアート教育実践・研究。
「えっ、推進法って、なに?」って方も多く、いまだマイナーな法律です。
ゆえに、みなさんに知って欲しい。
推進法の黎明期から現在の問題点、人材育成のハードルの高さ、
福祉行政と文化行政の未連携、アートと教育の問題などをざっくばらんにお話しします。
と、書きつつ私の話はコンパクトに40分程度。
残りはみなさんの質疑やディスカッションにあてたい思います。
ディスカッションのお相手は池田吏志さん(広島大学)
・茂木一司さん(跡見学園女子大学)・手塚千尋さん(明治学院大学)です。
面白くなりそうでしょ。
「えっ、推進法って、なに?」から少しでもご理解が深まれば
障がいのあるアーティストの後方援護にきっとなるはずです。
ヨチヨチ歩きの推進法だからこそ、みなさんに育てていただきたいと願っています。
主催は美術科教育学会(インクルーシブ美術教育研究部会)なので
美術科教員や研究者、大学生の方々が中心ですが一般の方々(非会員)も視聴可能だそうです。
お時間の許す方は、ぜひご笑覧ください!


名称:第45回美術科教育学会インクルーシブ美術教育研究部会 2023春期
    https://confit.atlas.jp/…/arteduh…/static/researchgroup2
テーマ :障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計    
     画(第2期)の動向及び今後のアート教育実践/研究
講師  :今中 博之氏(アトリエ インカーブ)
日程  :2023年3月26日(日)17:00~18:30
方法  :ZOOMオンライン
募集方法:Peatixによるオンライン申し込み
     https://inclusiveartedu2023.peatix.com/view
参加費 :無料
参加者 :学会員以外の参加も可能

アートフェア東京2023が閉幕

アートフェア東京2023が閉幕して4日。
ようやく、インカーブ内も落ちつきを取り戻したようです。
今回もひっきりなしにお客様がお越しくださり(手前味噌ですが)他ブースより大盛況でした。
その分、現場スタッフの声は枯れ、足は腫れ上がり、
それでも笑顔で丁寧にアーティストや作品について話してくれました。
(手前味噌ですが)他のブースより居心地がいい。
今回は、ベテランのアーティスト以上に、新人アーティストの評価が高く、作品もほぼ完売。
10回目の出展でリピートしていただくアートパトロンも増え、
作品を心から好いてくださる方々のもとに嫁いでいきました。
何事もなければ、来年3月に11回目の出展です。
また新しいアーティストが出てくるはず!
楽しみに、わたしも、待っています。
ありがとうございました。

インカーブがアウトプットのお仕事で
最も力を入れているのが「アートフェア東京2023」です。
出展10回目となる本フェアでは、昨年、作品が完売するほどの人気を博した
「塚本和行」をメインに、当ギャラリーの看板アーティスト「新木友行」と、
国内外のコレクターから熱い支持を受ける「阪本剛史」の最新作を出品します。
さらに、フェア初参加のとなる若手アーティスト
「内野真行・河野彩音・林健太郎」の作品もご紹介いたします。
すでに100組近いお客様からご予約をいただきました!
お時間が許せば、ぜひ会場に足をお運びください。

【会期】
2023年3月10日(金)- 12日(日)
11:00-19:00
*最終日は16:00閉場
【会場】
東京国際フォーラムB2F ホールE(Galleries : S003)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
JR・地下鉄有楽町駅 徒歩約1分、JR東京駅(京葉線) 徒歩約5分
【入場料】
前売券 : 4,000円 (税込)/ 予約当日券 : 5,000円(税込)
*小学生以下は大人同伴に限り入場無料
混雑緩和のため、入場はすべてご予約制になっております。
時間ごとに入場人数の枠がございますので、
ご都合の良い日時でご購入ください。
https://artfairtokyo.com/ticket
@artfairtokyo
【出品作家】
塚本和行・新木友行・阪本剛史
林健太郎・内野真行・河野彩音

ページのトップ