今年一番のシンポ登壇は、京都から。
「新しい芸術はどのようにして地域から生まれるのか?」で「地域を超えるアート」としてインカーブの事例をご紹介します。
公の資料をよめば「地域」とは「小学校区」だとか「小学校2校ぐらいの範囲」だとか、非常に曖昧です。
ではアートにとって「地域」とは何か?インカーブにとっての「地域」は、「小学校2校ぐらい」ではありません。
それは、なぜでしょうか?「「地域」を構成する「共同体」は何をもって繋がっているのか?
そんなお話を30分ほどさせていただきます。
そのほかの事例報告も興味津々です。
底冷えのする、京都だと思うのですが、お時間があればお越しください。
お目にかかれることを楽しみに。
主催は日本学術振興会科研費基盤研究(C)
申し込みは「英国地方都市における前衛美術運動」研究会事務局
以下のメールまで、お名前、人数をお知らせください。
municipalart@atomi.ac.jp
締め切りは、2月8日です。参加費は無料です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1616123385133134&set=pcb.1616128515132621&type=3&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1616123575133115&set=pcb.1616128515132621&type=3&theater
過去の記事 → 2018年01月
さぁ、今日もお江戸へ向かおう。
四時に起きて、朝一にタクシーに来て頂いて、
エイコラセッと車椅子をトランクに積んで頂き、
嫌な顔ひとつせず、私を新大阪駅まで運んで下さいます。
あなたに初めてお目にかかって20年。
ありがたいな。今日もありがたい。
僕の友人、そのまた友人へ。シェアしてください、お願いします!!
熊本のハンセン病療養所「国立療養所菊池恵楓園」のアトリエにお邪魔したのは4年ほど前だった。
以前のようにたくさんのアーティストがいるわけではないアトリエ。
それでも立ちこめる油絵の具のにおい。壁に立てかけられた作品の山。
施設に目をやれば広大な敷地に、住人がいなくなった平屋建ての宿舎。
いまだ「塀の中」に住む人。帰りたくても帰れない故郷。
「そんな方々が遺した絵画作品を、ふるさと・奄美大島に『里帰り』させる展覧会が開催されます」。
ぜひ、その実現にチカラをください。
CAMPFIREでご協力をお願いしています。
募集終了まで残り2日です。
(蔵座さん、がんばれ!南嶌さんもお空からみてるよ)
https://camp-fire.jp/updates/view/44754?utm_medium=stepmail&utm_source=report&utm_campaign=52872
https://www.asahi.com/articles/ASKDM03R7KDLTLVB01P.html

キキ・スミス(Kiki Smith 1954年 – )もコレクションするインカーブのアーティスト・湯元光男の作品。
彼の新作を乃村工藝社がコレクションしていただきました。
本作品は「建築」が描かれています。
建築の原意は「”Architecture”」。
それは個々の建物ではなく、建物を造る行為(過程、技術)を指します。
湯元が造る「建築」にも「建物を造る行為」が見えるんです。
じっと、見ていると。
http://incurve.jp/artists/artists_yumoto.html