毎日小学生新聞ってご存知すか?
小学生新聞としては、最も発行部数が多く、
歴史も古い新聞にインカーブのアーティストが多数掲載されています。
本年度は内野さんを皮切りに、塚本さん、池野さん、ラナさんの作品が、
村木厚子さんが担当する分厚目のテーマを補ったり、リードしてくれました。
来年度(4月から)も引き続きインカーブのアーティストが登場します。
お楽しみに。
ところで、お話は少々脱線しますが、
アート作品には「美的価値と経済的価値と社会的価値」があります。
価値は不変ではないのでオイオイ追加もされるでしょうが、ミニマム3つはある。
肝は3つのバランスです。
障がいのある方々の作品に対しては、表現する方も、表現を受け取る方も、
社会的価値を追い求めがちで、それで満足しがち。
社会福祉的にはまったく間違いではありませんが「アート」を思考するなら、
残りの美的価値と経済価値を取りこぼさない、忘れない、という観点が大切だと思います。
自戒の念も込めて。

以下の拡大版は、インカーブHPのNEWSページにあります。
https://incurve.jp/news.html