「allstars展」を開催しています

「無鑑査・無褒賞・自由出品」のアンデパンダン展を初めてみたのは高校生の頃でした。
当時のはなし。得体のしれない液体が入ったバケツから得体の知れない匂い会場に立ち込め、
トルソに包丁がささり、グロテスクな女体から色香が。
ギャラリー インカーブ|京都では隔年で「allstars展」を開催しています。
アーティストが自ら選んだ作品を「無鑑査・無褒賞・自由出品」で展覧しています。
選び/選ばれの双方向を全否定するものではありません。
そんなことしていたら毎日の食事さえいただけませんから。
でも、たまには、あーだ、こーだ、言われずに自由でありたい。そう思うのです。
一方で、いつもいつも、勝手に選んで、勝手に展示してごめんね、とも思うのです。
会期は残り10月27日(金)28日(土)のみです。
最終日の28日(土)はクロージング・レセプション(14:00 – 16:00ご予約不要・参加費無料)を行います。
アーティストも多数参加されます。
お時間があえば秋の京都へお越しください。
http://incurve.jp/exhibitions/ex_171020autumn.html

まると深キョン

深キョンと同い年なんや、まる。
インカーブで、一番早くきてくれて、
一番最後までいてくれて、一番がんばりやも、深キョンと同い年。
と、いうことは今一番ピカピカに輝くいてるのだな。
お誕生日おめでとう!


人はみんな子供から、障がい者になり、高齢者になっていく。
あたりまえの行程に、時々、寄り添うのが「福祉」という領域です。
その3つの領域を守備し、加えて人材を育成するチーム「マ・ルート」が
日本海に面する天橋立にできました。
活動テーマは「ごちゃまぜ」。
子供と障がい者と高齢者がごちゃまぜになって
「あたりまえの社会」をつくっていく試みです。
先週、オープニングセレモニーにお邪魔してきました。
一つの箱(建築)に3つの領域をセットし、
「ごちゃまぜ」していくとどんな化学反応を起こすのかな?
「ごちゃまぜ」の按配は少しだけ?それとも、たくさん。
やるなら全部ごちゃまぜ。
「マ・ルート」を含め京都府北部の3つの領域の「福祉」を
牽引するのはインカーブの誕生に深く関わっていただいた、
社会福祉法人みねやま福祉会の櫛田理事長。
インカーブのような局所的な活動ではなく、全領域をカバーされています。
「必要だからつくる」そのエネルギーと懐の深さは雄大です。
その遺伝子をもつ櫛田啓くんはマ・ルートのリーダー。
次代が動き出しました。
http://www.mineyama-fukusikai.jp/


内閣府が今年9月30日に公表した「障害者に関する世論調査」によると
「83%の<大人>は、障がい者に対して差別意識をもつ」らしい。
一昨日、アトリエインカーブのアーティスト新木友行さんが
東大阪市立英田北小学校の5年生130名前に登壇した。昨年に引き続き2回目である。
「アートってとっても自由なんです!」をテーマに掲げ、ワークショップ形式で授業を行った。
「錦織圭選手」を題材に新木さんと130名が描く。
新木は「自由」に、130名はいつも習っている通り「うまく」をめがけて。
「自由」はあるがままに、「ルール」は<大人>のゆわれるがままに。
そのルールは隣の子とだいたい同じになることらしい。
ルールを守れば教員も喜ぶ、教員が喜べば親も喜ぶ。
そしていつしか喜ばせたくて子どもは喜ぶフリをする。
新木さんを「あのおっちゃん、ヤバイ!」って感じた子どもは、
来週から美術の教科書を読んで何を感じるのだろう?教員に何を話すのだろう?
「僕の作品、ぜんぜんヤバくなさそうなんですけど、どうしたらいいですか?」、
「そんなこと自分で自由に考えなよ」っていえる教員を「ちゃんとした先生」と呼びたいな。
「あのおっちゃん、ヤバイ!」って子どもが<大人>になった約10年後。
「83%の<子ども>は、障がい者に対して差別意識をもたないようです」なんて時代になってたら嬉しい。
素敵なワークショップをありがとうございました。
東大阪英田北小みなさんに感謝します。ご縁を繋いでくれた北村さんの覚悟にも敬服です。
また、いつか。


哲学の輪読会

インターン生・棡葉さんを迎えての初輪読会
(棡葉さんは、同じ釜の飯プロジェクトのインターン3期生です。
http://incurve.jp/kamameshi.html
今回の課題図書は、マイケル・サンデルの
『これからの「正義」の話をしようーいまを生き延びるための哲学』
(2009年発行)です。ちょっと懐かしいですね。白熱教室。
哲学と聞いただけで腰がひけそうになりますが、前のめりにスタートしました。
同じ文章を読み、原稿化し、声に出す。
そんな基本的なトレーニングがいつかボディブローのように効いてくるのです。
クリスマスまでに読み切ろう!!

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