内閣府が今年9月30日に公表した「障害者に関する世論調査」によると
「83%の<大人>は、障がい者に対して差別意識をもつ」らしい。
一昨日、アトリエインカーブのアーティスト新木友行さんが
東大阪市立英田北小学校の5年生130名前に登壇した。昨年に引き続き2回目である。
「アートってとっても自由なんです!」をテーマに掲げ、ワークショップ形式で授業を行った。
「錦織圭選手」を題材に新木さんと130名が描く。
新木は「自由」に、130名はいつも習っている通り「うまく」をめがけて。
「自由」はあるがままに、「ルール」は<大人>のゆわれるがままに。
そのルールは隣の子とだいたい同じになることらしい。
ルールを守れば教員も喜ぶ、教員が喜べば親も喜ぶ。
そしていつしか喜ばせたくて子どもは喜ぶフリをする。
新木さんを「あのおっちゃん、ヤバイ!」って感じた子どもは、
来週から美術の教科書を読んで何を感じるのだろう?教員に何を話すのだろう?
「僕の作品、ぜんぜんヤバくなさそうなんですけど、どうしたらいいですか?」、
「そんなこと自分で自由に考えなよ」っていえる教員を「ちゃんとした先生」と呼びたいな。
「あのおっちゃん、ヤバイ!」って子どもが<大人>になった約10年後。
「83%の<子ども>は、障がい者に対して差別意識をもたないようです」なんて時代になってたら嬉しい。
素敵なワークショップをありがとうございました。
東大阪英田北小みなさんに感謝します。ご縁を繋いでくれた北村さんの覚悟にも敬服です。
また、いつか。



インターン生・棡葉さんを迎えての初輪読会
(棡葉さんは、同じ釜の飯プロジェクトのインターン3期生です。
http://incurve.jp/kamameshi.html)
今回の課題図書は、マイケル・サンデルの
『これからの「正義」の話をしようーいまを生き延びるための哲学』
(2009年発行)です。ちょっと懐かしいですね。白熱教室。
哲学と聞いただけで腰がひけそうになりますが、前のめりにスタートしました。
同じ文章を読み、原稿化し、声に出す。
そんな基本的なトレーニングがいつかボディブローのように効いてくるのです。
クリスマスまでに読み切ろう!!


今朝は、オリンピック・パラリンピックの文化委員会で上京しています。
嫁さまが「ずっと雨なのはどうして?」って送り出してくれました。
なぜ、雨が続くの?って答えのあることに疑問をもちたくなるほどの、長雨。
車窓からみる景色もやっぱり雨。空気はグレー。
でも雨垂れはコロコロと窓で踊っています。いいリズム。
予定調和じゃない軌道。
子どものころは、コロコロをみて壮大な妄想物語をつくったり。
なんだか、気持ちが上を向いてきました!
今日、議論するテーマは、2020年・開会式の前夜に行われる
イベントの方向性と意義、そしてそれを実行できる企業のクオリティとは?
そんなことを話し合ってきます。
10時に虎ノ門…タクシーの混み具合で微妙です。

すこしだけ先のお知らせです。
「アートフェア東京2018」に6年連続でインカーブの出展が決まりました!
ギャラリーブースとしては過去最多となる164軒のギャラリー
(国内146軒、海外18軒)が出展するようです。
インカーブが国内で参加するアートフェアは、「アートフェア東京」のみ。
一年に一度のことです。
お目にかかれることを、楽しみに。
*2018年3月8日~11日
https://artfairtokyo.com/2018

アトリエインカーブの秘密基地は京都にあります。
「ギャラリーインカーブ|京都」は2010年に開廊し、今年で8年目。
インカーブのアーティストの為だけに存在する特異なギャラリーです。
大阪にある<アトリエ>と京都にある<ギャラリー>、
二つは車の両輪。アトリエで作品をつくり、
ギャラリーで愛でていただき、販売する。
アトリエでは外部に開かず、ギャラリーでは開きます。
とてもシンプルなシステムです。
今日は「SHINKI, SAKAMOTO, TERAO, TERAI
tour: ATELIER INCURVE in ART FAIRS」の
クロージング・レセプションでした。
世界のアート・フェアもいいけど、
京都の小さなギャラリーで行う展示も素敵です。
たくさんのみなさん、ありがとうございました。






次回はアンデパンダン展方式の展覧会です。
アーティストが自ら選んだ作品を展示します。
「allstars 2017 autumn赤澤宗文・小豆澤みお・小田浩之・
岸かおり・阪本剛史・佐藤太郎・信谷弘光・矢野丈」
http://g-incurve.jp/exhibitions/ex_171020gi_autumn.html
2017年10月20日(金)21日(土)27日(金)28日(土)
ギャラリー インカーブ|京都
金曜・土曜のみ開廊 12:00 – 19:00 入場無料
クロージング・レセプション10月28日(土)14:00 – 16:00
ご予約不要、参加費無料
