アートフェア東京、盛況です。
ありがたいことにギャラリーインカーブ|京都は今年も好調です。
要因は「継続はチカラなり」かもしれません。
今回で連続7回目。
毎回お越しいただけるアートコレクター。
アーティストの成長を確かめたくて作品を愛でるファン。
この出会いがエキサイティングで優しい市場です。
今回の展示もベテランアーティストに混じって
フェア初参加のアーティストが2名くわわりました。
予想以上に彼らがいい。
ひとりの作家はすでに完売状態です。
昨夜、新たな作品をインカーブからフェアに郵送するほどです。
彼はインカーブ16年目のアーティストです。
1年目から活躍するアーティストもいれば
16年間というながい月日が必要なアーティストもいます。
待つことの大切さを深く感じますね。
残り2日間。素敵なご縁がアーティストに繋がりますように。


https://artfairtokyo.com/

ps苦言をひとつ。入場料が高い。5000円です。
これでは学生くんは入場できません。
アートファンの底上げという意味では疑問符がつきました。
フェアのクオリティを担保しながらアートファンを増やす。
たやすいことではないでしょうが協会側の一工夫がほしいところですね。

ART FAIR TOKYO 2019 出展

来月3月8日から開催される「ART FAIR TOKYO 2019」に
ギャラリーインカーブ|京都が出展します。
今回で連続7回目。
本年度の締め、かつ一年間で一番力を入れているのが
このART FAIR TOKYO です。
出品経験の豊かな新木友行、寺尾勝広、寺井良介に加え、
昨年も好評だった西川遼志と初展示の塚本和行と佐藤太郎が出品します。
お時間があえば遊びに来てくださいね。

✳︎インカーブのインスタグラムも始めました。
アートフェアのお知らせもアップしていく予定です。
https://www.instagram.com/atelier_incurve/

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【フェア名】
ART FAIR TOKYO 2019
https://artfairtokyo.com/
https://artfairtokyo.com/2019/galleries/206?fair_id=14
http://g-incurve.jp/exhibitions/ex_190308gi_aft.html

【会  期】
2019年3月 8日(金)11:00 – 20:00
9日(土)11:00 – 20:00
10日(日)11:00 – 17:00

【会  場】
東京国際フォーラム ホールE(ブースNo.G19)

【入 場 料】
1DAYパスポート 5,000円(一般会期中の来場当日のみ入退場自由)
※前売り4,000円
※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料

【出品作家 プロフィール】

新木 友行 Tomoyuki Shinki
http://g-incurve.jp/artists/shinki.html
1982年生まれ。大の格闘技好き。
黒の繊細なラインが無骨なファイターたちの隆々とした
筋肉の動きと体のもつれを的確にとらえ、
大胆にデフォルメされた技の数々は躍動感に溢れる。
The Royal Academy of Arts Summer Exhibition(ロンドン・2018)、TRUNK(HOTEL)(東京・2018)、
The Gallery of Everything(ロンドン・2018)、
アートフェア東京(2018・2014・2013)、
art on paper (ニューヨーク・2017)、
スコープニューヨーク(2015)、
アートジュネーブ(2014)、
東京オペラシティアートギャラリー(2012)、
サントリーミュージアム[天保山](大阪・2008)。
https://youtu.be/tvc691gaCRw

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寺尾 勝広 Katsuhiro Terao
http://g-incurve.jp/artists/terao.html
1960年生まれ。鉄工所で長年働いた後、鉄をモチーフに制作を開始。
自身が「図面」と呼ぶ緻密なドローイングには、
鉄骨の柱をあらわす直線と溶接の目印をあらわす記号がひしめく。TRUNK(HOTEL)(東京・2018)、
art on paper (ニューヨーク・2017)、
Art Stage Singapore(2016)、
アートフェア東京(2016 – 2013)、
スコープニューヨーク(2015)、
hiromiyoshii roppongi FARM(東京・2014)、
JACK FISCHER GALLERY(サンフランシスコ・2014)、
東京オペラシティアートギャラリー(2012)、
サントリーミュージアム[天保山](大阪・2008)。
https://youtu.be/6Rn83PCNoAI

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寺井 良介 Ryosuke Terai
http://g-incurve.jp/artists/terai.html
1985年生まれ。野球への情熱は、
動物や身の回りにあるものを次々と野球の世界に引き込んでいく。
一見すると無関係に思えるものも、
元をたどると実は野球を発端に飛躍している。
TRUNK(HOTEL)(東京・2018)、
art on paper (ニューヨーク・2017)、
ART OSAKA(2014)、
hiromiyoshii roppongi FARM(東京・2014)、
アートフェア東京(2013)、
丸の内ハウス(東京・2010)。
https://youtu.be/3XVn-uHG9Ms

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西川 遼志 Ryoji Nishikawa
http://g-incurve.jp/artists/nishikawa.html
1986年生まれ。下描きをすることなく、
潔く繊細な手つきでカッターナイフを動かし、真っ白な画用紙を切り欠く。
想像や記憶をたぐりよせ、ゆったりとした余白を背景に
網目状の建造物を浮かび上がらせる。
アートフェア東京(2018)、
ギャラリー インカーブ|京都(2018・2017)、
ギャラリーアセンス美術(大阪・2013・2011・2009)、
丸の内ハウス(東京・2010)。
https://youtu.be/gfiZHmWL26o

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塚本 和行 Kazuyuki Tsukamoto
http://g-incurve.jp/artists/tsukamoto.html
1984年生まれ。具象的なモチーフを好み、
描かれた絵柄は増殖しリズムを生み出す。
遊び心あふれる作品はユーモアを含み、観る者を小さな笑いに誘う。
ギャラリー インカーブ|京都(2017・2015)、
ギャラリーアセンス美術(大阪・2013・2011・2009)、
丸の内ハウス(東京・2010)。
https://youtu.be/nmmjjE6LGC8

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佐藤 太郎 Taro Sato
http://g-incurve.jp/artists/sato.html
1991年生まれ。油粘土で創作する。
硬化しない柔軟な素材は時間の経過とともに変化し、
完成後も手が加えられていく。
誕生したヒーローたちは、その姿を失うことなく存在し続ける。
ギャラリー インカーブ|京都(2017・2015)、
ギャラリーアセンス美術(大阪・2013・2011・2009)、
丸の内ハウス(東京・2010)。
https://youtu.be/CAtiys7Gbpk

ぶっつけ本番は面白い

ひとりで話すより、ふたりでお話したほうがだんぜん面白い。
一昨日、金沢で秋元雄史さん(東京藝術大学美術館館長/教授)と
トークセッションをさせていただきました。
テーマは「ユニバーサルデザインのミクロとマクロ」だったのですが、
ダダやシュールレアリスム、草間彌生から寺尾勝広(インカーブ所属のアーティスト)、
そして無意識のバイアス。
最後は障がい者の方々の表現芸術に絡む「専門職の不足」論まで。
お客様はデザイナー、建築家、教員、ドクター、現場をもつ福祉施設の代表やスタッフなど。
この業界に接続する熱心な方々でした。
結局、持ち時間の1時間をオーバーし、ご質問をいただく時間に割り込んでしまいました。
すみませんでした。
古典落語のようなひとり話しより、
ふたりでお話させていただけると気分も頭の中もエンジンがかかります。
特にぶっつけ本番は面白い。
現代美術をご専門にされている秋元さんの言葉は、
「今」のわたしが必要としていることばかり。
「領域を拡大している現代美術」に「加わる」意味を再考した一夜でした。
デザイナーは「差別化」する力をもっていて、
ゆえに「非差別化」する力ももっているはず。
そんな持論に照らせば、やるべきことはまだまだ山積みです。
特に子供達の心に差別の壁が立ち上がる前になんとかしなくては!!
今年初の講演会&トークセッションは気持ちのいい滑り出しでした。
みなさまに感謝です、ありがとうございました。

ps.トークセッションで最前列に座っておられたのはティー・ワイ・オーの
PRESIDENT / DIRECTOR・早川和良さんでした。
サッポロビール、日本郵政、富士通。
記憶に残るCMをたくさんディレクションされています。
インカーブのアーティストは話す距離が近いというわたしの話を引きながら
「障がいのある方々には壁がないんだ」という感想をくださいました。
つばきがかかるくらい近づいて話すインカーブのアーティストたち。
そう、壁をつくっているのはわたしたち。
彼らには、はじめっから壁がない。
つばきがかかるぐらいの関係って幸せじゃないですか?
これがソーシャルな幸せ(福祉)です。

 ティー・ワイ・オー

阪野さんの指摘

一昨日、拙著『社会を希望で満たす働きかた―ソーシャルデザインという仕事―』
(朝日新聞出版、2018年10月)の読後感のお知らせをいただいた。
読後感が記されたサイトにたどり着き全文を読んだ。身震いがした。
「それらは筆者(阪野)に、糸賀一雄の『福祉の思想』(日本放送出版協会、1968年2月)
を学生時代に読んだときの感動をよみがえらせる」。
阪野貢さんは市民福祉教育研究所 主宰者で文教大学生活科学研究所 客員研究員など
「ふくし教育」のオーソリティーである。
また阪野さんはこうも書いてくださっている。
「福祉教育実践や研究において、筆者が注目あるいは留意したい論点や
言説のいくつかをメモっておくことにする(抜き書きと要約。見出しは筆者)。
それは、[1]は「目から鱗(うろこ)」の、福祉教育論の「作品」「テクスト」
でもあると評するからである」
([1]は『社会を希望で満たす働きかた』のことを指す)。
阪野さんとは面識がない。
でも、すでに往復書簡(メール)を二度もさせていただき、
福祉の哲学は「『呻き』への応答として深い思索を生み出す努力」とする
阿部士郎さんの言葉も再考できた。
「そもそもなんの為にこんな仕事をしてるんだ?」に
思いを馳せることができた一昨日、昨日、今日である。
ご縁をつないでくれた『本』に感謝したい。
https://sakanolab.wordpress.com/category/%E9%9B%91%E6%84%9F/

みなさま、今日の夕方に届いた鮮度ある情報です。
障がいのある方々の作品制作や発表などをサポートしている団体、
個人に届きますように。シェアしていただけると幸いです。
文化庁は「平成31(2019)年度障害者による
文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
の公募を開始しました。
「共生社会実現のため,障害者による文化芸術活動や
社会包摂に資する活動を拡充し,障害者等の文化芸術活動への参加」
という間口の広いプランニングが可能です。
課題は3つ。
(A)共生社会の実現に向けた文化芸術プロジェク
(B)障害者等による文化芸術活動推進プロジェクト
(C)障害者等への配慮を促進するためのプロジェクト。
課題も間口が広い。
つまりたくさんの方々に参加が可能だということです。
対象の団体は「(i)地方公共団体(ii)芸術文化活動の知見を有する団体で,
下記(1)から(4)の要件を全て満たす法人格を有する団体,
又は地方公共団体もしくは前記法人格を持つ団体を中核とする実行委員会。
(1)定款,寄附行為又はこれらに類する規約等を有すること
(2)団体等の意思を決定し,執行する組織が確立されていること
(3)自ら経理し,監査する等会計組織を有すること
(4)団体等の活動の本拠としての事務所を有すること」。
団体の間口も広めです。
チャンスはおおいにあるのではないでしょうか。
提出期限は2月20日(水)(必着)。
詳しくは、こちらまで。
http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1413115.html

私見を一つ。
オリパラに向かって様々な公的な事業が立ち上がり、
資金が潤沢に流れ込んでいます。
が…くれぐれも注意して欲しいのです。
特に障がいのあるアーティストが入所する、通所する施設の方々へ。
国内外の作品展も大切です、コンサートもしかり。
でも一番大切なのは彼ら・彼女らの日常です。
それが犯さられるようなら手を出さないほうがいい。
日常が乱れれば本末転倒です。
プロジェクトに参加しない勇気を持ってくださいね
(やる気を削ぐようなお話ですみません)。
一方で厚生労働省ではなく文化庁がこのような大規模の事業を起こし、
継続していることは評価してあげて欲しいと思います。
いつもお話をするようにこの分野は厚労省と文化庁は車の両輪です。
文化庁のみなさんの頑張りに拍手!

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