「縦に分断されたサービスを、横串にしたいな」。
先日、村木厚子さんとランチデートをしました。
「そうそう横串に繋がった『共生』のお手本が『マレーシアのボルネオ島』にあるよ!
この前、行ってみたの!」と教えていただきました。
そこには、中澤健さんが提唱する「当たり前の暮らし」が
障がい者のデイセンター「ムヒバ」(調和の意)にあるようです。
「電気はなく、郵便局も病院も警察もありません。勿論コンビニも。
朝は6時半ごろ明るくなり、夕方も6時半ごろ暗くなりますが、
朝は明るくなるとすぐに働き、暑い午後は早めに休みます」
(福祉新聞・当たり前の暮らし中澤健・アジア地域福祉と交流の会2013年04月01日)。
ムヒバは、そんなところです。
障がい者のデイセンターといっても、遊びにくる子どもは一杯いて、
村人ものんびりディセンターでごろ寝してて。ワンコも牛さんも一緒にいるそうです。

わが国でも、縦に分断された行政・制度を横串にするためのプラットホームデザインが進行中です。
今週31日(日)は、「罪に問われた障がい者」の支援や新たな制度(プラットホーム)を
みんなで考えるシンポジュームがあります。
村木さんは瀬戸内寂聴さんの聞き手として参加されます。
お時間があえば、ぜひぜひ!
「共生社会を創る愛の基金」第5回シンポジウム
「罪に問われた障がい者」の支援
– 新たな制度展開と多様な草の根の取組み –
(残念ながら、私は大阪で先約のシンポに参加してきます)
http://www.airinkai.or.jp/ainokikin/20160607-2symposium.htmlIMG_8820

石川雄太、おめでとう!

20歳前に出会い、今年で30歳になりました。
世の中には、1度も出会ったことがない人がほとんどで。
1度会っても、2度と会わない人もほとんどで。
10年いっしょでも、ケーキを囲める人ばかりではなくて。
それでも、こうして一緒にいれるって縁の深い人だと思います。
おめでとう、石川雄太。
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「私」として、考えてみる

1%のお金持ちと99%のそうではないヒト。
そうでないヒトを生み出してるのは、
そのヒトのせいじゃなく、「私」がつくってきた、この社会です。
「私たち」がつくってきた社会ではなくて、「私」がつくった社会だと考えてみると、
歪な「私」が見えてくると思います。
きっと、そんなことを教えてくれる講座です。
7月31日(日)13時~
「女性相談・支援現場から見える貧困」。お時間があえば、ぜひ!!
http://www.osakafu-u.ac.jp/extension/evt20160731_2.html
hpを閲覧後、申し込みは以下のメールまでお願いします。
まだ、少し席はあるようです。E-mail: josei0731@ao.osakafu-u.ac.jp

文化と福祉の接続

今日は日帰り「文化庁」出張です。
文化から「福祉」を見ることで、福祉制度の偏狭さがみえたりします。
逆に福祉から「文化」を見ると、文化制度の脆弱さがみえたり。
それは、予算しかり、心的印象しかりです。
でも、両領域をオーバーラップさせると、違った景色が生まれます。
X軸だけでは、使う言葉もありきたりで、結果も糞詰り状態。
X軸とY軸をもつ4象限なら考え方のバリエーションも増えそうです。
福祉を福祉の言葉で語るだけでは福祉以外の方々に届きません(文化も同様です)。
キモは、福祉を向上させるこが、文化に、政治に、経済に、
どれだけ「益」をもたらすのか!を問うことです。
「福祉はお荷物」「福祉はお涙頂戴」と思われては他領域は動きません。
その為には、他領域を繋ぐ有意な言葉(概念)をつくる事が大切です。
作り手は、福祉領域の研究者です。
彼らが積極的に、覚悟をもって「論文」という武器で世に問う事です。
研究者が「概念」作り、我々、実践者がその概念を受けて、行動を興す。
今まで以上に「研究と実践」の接続が必要な時代になってきていると感じています。
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五輪の第3回文化・教育委員会

五輪の第3回文化・教育委員会に出席しました。
「アクション&レガシープラン2016」の策定や、
「東京2020参画プログラム」の推進などについて議論をしました。
内容は、来週25日理事会を経て、マスコミ発表される予定です。
まだまだフレームワーク作りの段階なので、
ディテールに関しては、これからです(リオ五輪以降、本格化していきます)。
私からは、「組織委員会・政府・東京都で並行して企画・検討されている文化プログラムは、
この文化・教育委員会がハンドリングするのか?」といった五輪の文化・教育委員会と
他組織とのポジショニングについて事務局に質問をしました。
というのは五輪文化プログラムを推進する「船頭」が異常に多いのです。
組織委員会・政府・東京都が「並行」するのが、どうも気になります。
良く言えば、これも多様性。
悪く言えば、焦点化を逃れた責任逃れ、とも言える訳で。
今後、交通整理の可能性が高くなるように思っています。

また、大会ボランティアには、
ぜひ障がい当事者も関わることができる体制作りをしてほしいとお話をしました。
「ボランティアできるのは、健常者だけではない」という当たり前のお話です。
https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20160714-01.html
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