知らない人が集まって、いい距離感があって、みんなニヤケてて。
そんな場所が盆踊り。今夏、はじめて行ってきました。
京都造形芸術大学の学生が、バブリーダンスの女優・伊原六花さんと
大丸京都店と開発した、健康になれる盆踊りダンス「リカミック」。
昨年9月より、情報デザイン学科・福井崇人客員教授の指導のもと
学生たちが企画開発。
超高齢化社会を迎えた日本が抱える「いかに健康寿命を延ばしていくのか」という課題を、
芸術大学生ならではの視点とスキルで解決しようとするものです。
福井さんとは「ソーシャルデザイン」について学びあう心強い友人。
大丸京都店は私が小学生のころから通う懐かしさたっぷりの百貨店。
屋上の巨大な排気筒は変わらずザ・昭和してました。
「リカミック」で盆踊り↓
https://www.youtube.com/watch?v=h1mQuZGqXtc&app=desktop


インカーブ最年少スタッフ(と、いっても31歳)・
東くんの誕生日会をしました。
スタッフの経験が上がれば、それなりに年齢もあがります。
固定されたスタッフは「土の人」です。
どっかり腰を据えて仕事をしていく。
でも土の人だけでは風通しが悪くなる。
そこで、外の風を運んでくれる「風の人」が必要なのです。
インカーブで言えば「おなじ釜飯プロジェクト」の
インターン生や外部スタッフの面々がそう。
一方で、風の人が思いっきり暴れられる環境をつくるのが
「土の人」のお役目です。
責任も、しんどさも背負っています。
土の人・最年少・東くん、誕生日おめでと。

インカーブのアーティスト・新木友行さんが
東京2020オリンピック・パラリンピック公式アートポスターのアーティストにチョイスされました!!
インカーブが消え、忘れさられて、アーティストが個々にアトリエをもって生きていく。
スタッフは彼らに雇ってもらって、アホなことを言って、笑って、1日が過ぎていく。
インカーブを作った17年前からの私の夢でした。
新木友行さんがそのとば口に立ちました。
ただいま、ポスターの原画となる作品を製作中です。
9月14日(土)は「ギャラリーインカーブ|京都」で新木さんの個展。
候補となった作品も展示予定です。
http://g-incurve.jp/news.html
また東京でも展覧会が企画されると思います。ぜひ、お時間があえば見に来てくださいね。
ちなみに、パラリンピックをテーマとする作品の制作者は、新木友行さんをはじめ、荒木飛呂彦さん、
柿沼康二さん、GOO CHOKI PARさん、野老朝雄さん、蜷川実花さん、森千裕さん、山口晃さん。
一方、オリンピックをテーマとする作品の制作者は、浦沢直樹さん、
大竹伸朗さん、大原大次郎さん、金澤翔子さん、鴻池朋子さん、佐藤卓さん、野老朝雄さん、
ホンマタカシさん、テセウス・チャンさん、ヴィヴィアン・サッセンさん、フィリップ・ワイズベッカーさんです。
個人的には昔からファンだったワイズベッカーさんの2020ポスターがみてみたいな。できれば原画も。
そして新木作品の感想を聞いてみたい。
世界の19人のポスターで「文化のオリンピック・パラリンピック」に注目が集まることを心から期待しています。
スポーツと文化は両輪ですから。
https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20190801-01.html


昨日はインカーブの[おなじ釜の飯プロジェクト](有償インターン)の
第9期・清水啓一さんの最終日でした。
はじめて、私より先輩のインターン生をおむかえしました。
清水さんは、創作活動をしている福祉施設でたくさんの経験を積んでこられた大ベテラン。
インカーブがどのように映ったのか興味津々です。
http://incurve.jp/kamameshi.html

今年度の大阪教育大学附属特別支援学校の評議員を仰せつかりました。
実は教育大附属とは深いふかいご縁があります。
かれこれ20年のお付き合いです。
インカーブの初期のアーティストはみんな教育大附属出身。
いまでもアーティストの半分近くがそうなんです。
と、いうのも学校とインカーブが車で5分ほどのご近所だったり。
不思議なことに私が乃村工芸にいたころから教職員の方々と知り合いだったり。
でも、学校のリアルな実態を知る機会はほとんどありませんでした。
先日の第一回目の学校評議員会では、「大阪教育大学」の附属学校であるがゆえの
優位性(少人数で手厚く子供たちをケアできる)とともに、授業を通して「研究する」ことを
宿命付けられている様子をお伺いできました。
一方で教職員が数年で入れ替わることで同じベクトルを向いて授業が行えているのか?
少人数の教職員で業務オーバーではないのか?
教育実態が市民にわかりにくいのはなぜか?
研究成果をご父兄や市民にむけて公開講座にできないのはなぜか?
などなどを校長先生や主要な教職員のみなさんにお話ししました。
私が一番気になるのは教育大附属だけに限らず、
特別支援学校独特の「閉塞感」。
特に大阪教育大学の附属学校なら「研究」していることを一般に開くことが必要です。
税金で大半の事業を行なっている以上、それは必須なのです。
「象牙の塔の住人」と思われない為にも、大切ですね。
教職員の業務過多を抑えながら、大阪教育大学の附属学校らしい形でご父兄・市民と接続する。
ご縁の深い学校だから、一層期待しちゃいます。
http://www.fuzoku-se.oku.ed.jp/

