心がスッと楽になる言葉をいただきました。
1週間に2回も、です。
「ふたつよいこと さも ないものよ」
関西で古くから伝わる言葉だそうですが、僕は知りませんでした。
臨床心理学者 ・河合隼雄さんのご著書『心の処方箋』で紹介されています。
「一つ良いことがあると、一つ悪いことがあるとも考えられるということです。
抜擢されれば同僚のねたみを買い、宝くじにあたるとたかりに来るはずだ、
ということです。世の中は良いことずくめにはならないように仕組まれているのだけれど、
そのことを知らないために愚痴を言ったり文句を言ったりばかりして生きている人もいる」
苦しくなったら、次は楽しくなることが待っていて。
楽しくなったら、次は苦しくなることが待っていて。
だから、悲観ぜず、楽観せず、驕らず、めぐってくるご縁に任せましょう!
って、僕は訳しました。
ザーザー降りの雨もいつかはあがります。
お友達の編集者からいただいた河合隼雄さんの『全対話』にも
「ふたつよいこ さも ないものよ」がいっぱいです。
時々、苦しみを抱える人からご相談をいただきます。
福祉業界ではそんな人を相談支援事業者といいます。僕もそんな人の端くれです。
「ふたつよいこと さも ないものよ」は相談支援の大きな手がかりになるように思うのですが、いかがでしょうか。

ギャラリー インカーブ|京都で、
宇内弘征さんが初めての個展を行います。



宇内さんの立体作品は理屈抜きに、おもしろい。
でも、塊と色にこめた宇内の思いを聞き出すことはできません。
なので、アーダコーダの解説など付けようがありません。
だから、ぜひみんなにみてほしいと思っています。
宇内さんは作品が目の前から消えることを拒みます。
なので、作品を販売することはありません。
そんな宇内さんが「作品、みせてもいいよ」っていってくれました。
今回の展覧会は「みていただくだけ」です。
ご購入はできません、スミマセン。
ぼうし と いえ
http://g-incurve.jp/exhibitions/ex_140726gi_unai.html

「アート大阪」に行く前に杉本志乃さんと女優の純名里沙さんが
インカーブまで遊びに来てくださいました。
両手に大輪の華!(向かって右が杉本さん、左が純名さんです)でしょ!!

今日の午前様まで「アート大阪」の展示作業がかかりました。
インカーブが行う美術館の展示やアートフェアの展示で心がけていることが1点あります。
それは至極当然なことですが、あくまで主は作品、従が展示デザイン、だということです。
つまり、展示デザインは徹底的に黒子でいてほしいと思っています。
最近、アートフェアでは作品と展示デザインのどちらを見せたいのかわからないブースが散見されます。
僕は引き算のデザインが好きなので、作品を脅かす作為的な展示デザインは苦手です。
ということで、今回のギャラリーインカーブ|京都の展示デザインもいたってシンプル。
ただ作品を展示しているだけです。それでも午前さままでかかりました。
スタッフの精一杯の仕事に感謝しています。
みんな、ありがとうね。
作品が主の展示が完成しました。
