今日の午前様まで「アート大阪」の展示作業がかかりました。
インカーブが行う美術館の展示やアートフェアの展示で心がけていることが1点あります。
それは至極当然なことですが、あくまで主は作品、従が展示デザイン、だということです。
つまり、展示デザインは徹底的に黒子でいてほしいと思っています。
最近、アートフェアでは作品と展示デザインのどちらを見せたいのかわからないブースが散見されます。

僕は引き算のデザインが好きなので、作品を脅かす作為的な展示デザインは苦手です。
ということで、今回のギャラリーインカーブ|京都の展示デザインもいたってシンプル。
ただ作品を展示しているだけです。それでも午前さままでかかりました。
スタッフの精一杯の仕事に感謝しています。
みんな、ありがとうね。
作品が主の展示が完成しました。
gennbada