盟友と話そう!

先週、「現世で最後になるかもしれへんし、二人でちゃんと話そか」ということで、
東海北陸社会就労センター研究協議会「三重大会」で盟友と対談してきました。
その盟友は、20年ほど前に村木厚子さんからご紹介いただいた、奥西利江さんです。
当日は、インカーブのこれまでの歩みや、
アーティストたちの日々の様子を、映像もまじえながらゆっくり紹介し、
後半は「人生の収穫〜善も悪もまぜこぜでいい〜」をテーマに、約1時間、
おしゃべりするようなかたちで語り合いました。
障がいのある方の就労や暮らしの場づくりに30年取り組んでこられた奥西さんと、
インカーブは、事業規模や内容こそ違うものの、この“現世”でそれぞれが手にしてきた収穫は、
びっくりするほど似ているなあ、とあらためて感じました。
足を運んでくださった皆さん、主催のみなさん、本当にありがとうございました。
そして奥西さん、また来世でも話そうね。ありがとう。

「これにて、おしまい」

インカーブは来年より、
年賀状でのご挨拶を「これにて、おしまい」とさせていただきます。
23年間お付き合いくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後は Web や SNS、展覧会やアートフェアの場で、
みなさまと直接お会いできればうれしく思います。
これからも末永くおつきあいくださいませ。

20年目のカナビ

今年も金沢美術工芸大学の「色彩論」の授業で、お話しする機会をいただきました。
気づけば、金美での講義は20年目。
対象は、20年前と同じデザイン・工芸・美術などを学ぶ全学部2年生、約100人です。
今回は、「ソーシャルデザインの可能性」や「デザインとアートの違い」にくわえ、
「アンコンシャス・バイアス」や「カテゴライズの罪」といったテーマも交えながら、
「ものづくりと社会の関係」を一緒に考えました。
前半は、インカーブでの実践をもとに、福祉・教育・地域づくりなどの現場で、
デザインの発想やプロセスがどのように活かせるのかを紹介。
後半は、「目的をもった設計」としてのデザインと、
「問いそのものを立ち上げる営み」としてのアートを対比させながらも、
どちらか一方ではなく、社会のなかで互いを補い合う関係として捉える視点をお話ししました。
ラストでは、「デザインとアート」には、私たちの中にひそむアンコンシャス・バイアスや、
安易なカテゴライズをやわらげ、編み替えていく力がある、ということもお伝えしました。
この20年続いてきた対話が、「自分の表現を通して、社会とどう関わっていくのか?」
──そんな問いとして、今年もそれぞれの学生の中に、少しずつ育っていけばうれしいです。

八面六臂の林の誕生日

今日はインカーブの若旦那・林の誕生日です。
アーティストからもおめでとうのプレゼント。
インカーブを安定させ、インカーブを発信する。
今年も八面六臂の活躍でした。
明日は後輩を連れて、大阪芸術大学のの講演です。

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