「私にはもう、未来に期待する気力が残っていません。」
今朝の朝日新聞に寄稿した芥川賞作家、市川沙央さんの言葉です。
上滑りする「共生」を生産し続けるマスコミや研究者への鉄槌と諦めが書かれています。
対して朝日新聞は「お詫びの言葉」を社会面に記しますが、後の祭り。響きません。
デジタル版では、移民政策の研究者が「多様な属性をもつ人びとの参画・参加、当事者
(という言葉自体が不適切かもしれないが)の視点、対話の重要性、といった言葉を使い、
「誰ひとり取り残さず、すべての人が暮らしやすい社会」を目指してきたつもりだったが、
障害をもつ人びとの存在が抜け落ちていたことに気づかされ、愕然としている。」
「車椅子ユーザーのアクセシビリティを検討したこともなかった。」と詫びていた。
私も愕然としています。
「共に生きる」対象者は、誰なのか?本気で問うマスコミであってほしい、
慮れる研究者であってほしい。そういう意味で私は、未来に期待する気力を奮い立たせています。
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