抗うことのできないことについて、みんなはどう考えているのだろう?
例えば「日本の人口は確実に減っていくこと」について。
1年間近くかけてインカーブのスタッフたちと話しをしました。
そして、小さな冊子にまとめました。
販売目的で書いたものではありません。なので発行部数は10冊です。
ところで、インカーブのスタッフの大半は芸術系の大学を出ています。
卒業時も卒業論文ではなく、卒業制作。
よって文章を書くのが苦手だと思っている節があります。
それは能力不足ではなく、ただの経験不足なだけなのですが。
特に論文のように過去の資料を揃え、肯定や否定を加えながら、
コネクリ回して自らの論を昇華していくことに慣れていません。
そこで今回の冊子に収められた文章は論文(5000文字)の体をとりました。
たかが5000文字ですが、スタッフにとっては涙ものだったようです。
やり慣れないことへの憂鬱感で「退職したほうが楽かも……」なんて
考え込むスタッフもいたようです。
でも、やってみれば案外ってこともあるわけで、
ヒョウタンから駒なんてこともざらにあるわけです。
抗することのできないことは毎日のように起こっています。
でも、生きていかねばなりません。
時々、論文のお作法を思い出すのも役に立ちそうです。
スタッフのみんな、ほんまご苦労様でした。
退職者ゼロでよかった、よかった。










