今日はインカーブのアーティストたちの「お仕事」のお話です。
よく尋ねられることがあるので簡単にご紹介します。
アーティストたちの「お仕事」は二つあります。

一つ目は「アート」です。
アーティストは自らの作品を自らの手で完成させます。
一日、数枚も完成させる方もいれば、一年間で一枚の方もおられます。
収益は制作された「アーティストのみ」に還元されています。
アーティスト同士のコラボレ−ションも、スタッフとのコラボレーションも、
他者とのコラボレーションも一切ないので制作者個人に還元されるのは自然といえば自然です。
(何故、コラボレーションをしないのですか?って尋ねられることもあるのですが、長文になるので、またの機会に)

二つ目の「お仕事」は「デザイン」です。
インカーブ内ではアートに対峙する言葉として「デザイン」と言っていますが、
対外的にはわかりやすく「グッズ」と訳しています。作品を利用しながら「スタッフ」が企画を考え、
販売ルートを開発します。アーティストたちはグッズ制には(例えば縫製や袋詰め等々の軽作業)一切関与しません。
アーティストはグッズの核である作品を制作するだけです。
(アートとデザインの違いはどこにあるの?ってことも尋ねられることもあるのですが、上記のコラボを何故しないのか?
を含め拙著『観点変更』をお読みくださいませ)
インカーブは販売するグッズショップを持っていません。なのでインカーブHP(http://incurve.jp/online.html)で
ネット購入していただくか、外部のお店にご協力いただき販売していただいています。
その収益は「アート」とは違い、グッズに利用させていただいたアーティストに作品使用料をお支払いし、
売上はアーティスト全員で分配しています。福祉的と言われれば福祉祉的ですね、確かに。
ただアーティスト全員が作品販売に結びつかない現状を考えれば致し方がない方法だと考えています。

余談ですが……「外部のお店にご協力いただくこと」は簡単なことではありません。
11年かけてようやく軌道にのってきたようです。
みなさんに話しとビックリされますが数年前まではスタッフが大きなスーツケースにグッズを詰め込んで
飛び込み営業に出てました。関西とは言わず、関東まで。でも大半が空振り。
ところが、ヒョンナことでご縁が繋がり出し、
いまでは美術館のミュージアムショップを含め全国54ヶ所のお店で取り扱っていただいています。

そして、ここからが本題。
最新の取り扱いショップ「フタバ+京都マルイ」さんです!
先週から京都・四条河原町の京都マルイ6Fでインカーブのグッズフェアが開催されています。
図録からグッズまで9割がたのインカーブグッズが展示されています。
ぜひ、お立ち寄りください!!
https://www.facebook.com/futabaplus.kyotomarui/timeline
http://www.books-futaba.co.jp/
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