今年1月に大阪府立天王寺高等学校で講演をした際、
私の話を聞いてくれた1年生がインカーブを訪ねてくれました。
新聞の社会部記者のように
「なぜ、今中さんは、もっとインカーブ大きくしようと思わないのですか?」
「なぜ、ここの土地を選んだのですか?緑が多いから?交通はさほど便利じゃなさそうだけど」など
経営やビジョンに関する質問で第一ラウンドがスタートしました。
館内見学が終わってからの第二ラウンドでは、
インカーブのアーティストの制作環境や作品の保存方法、
アーカイブの残し方など一気に文化色が出てきました。
さすが、天王寺高校の学生は、興味関心の領域がひろい。質問の角度が鋭角です。
そんじょそこらの大学生ではそうはいきません。
最後のラウンドは、プレゼントしたグッズをジャンケンポンしてました。
とにかく、一歩踏み出して、インカーブに来てくれたことがとても嬉しいです。
深掘りして聞いてくれて、とてもとても嬉しいです。
高校生の生の好奇心が眩しかったです。
