先日「人生初デビュー」しました(といっても、私ではありません)。
インカーブスタッフの脇阪明日香が桃山学院大学のソーシャルデザイン特講で
人生初の授業を行いました。
彼女の生い立ちからアトリエ インカーブとの出会い、
そしてインカーブで働く上でスタッフに求められる役割をご紹介。
途中で脇阪も私も学生さんも涙がホロリと流れそうでしたが、なんとか持ち堪え前半は終了。
後半は、看護師の経験をもとに、一人ひとりの多様で複雑な幸せに寄り添う難しさと大切さ、
それをまるっとまとめてチームで働く意味をディスカッションしてくれました。
余談ですが、私の授業の「人生初デビュー」は29歳でした。
完徹で原稿の読み合わせても、結果はグダグダ。
それに引き換え、脇阪の「人生初デビュー」はお見事です。
なんせ、観衆をホロリとさせるわけですから100点満点です。


