スポーツも「言葉」だと教えてくれたライターが引退される。
「『人が人の内面を書けるのか』。答えは今でもノーです。
人は人のことを完全にわかることはできない」
「自分にコントロールできることできないことを分ける。
コントロールできないことに関心を持たない」
「幽体離脱のように自分を持ち上げる(中略)
自分を俯瞰的に見ることで、プレッシャーから解放されるんです」
「小さいからこそ、フォーカスが鮮明になる」
人は人のことを完全にわかることはできない。
その諦観が創りだす観点と言葉が好きでした。
素敵なライターが現役を退かれる。
20年間、ご苦労様でした、朝日新聞・編集委員・西村欣也さん。

