おはようございます。今日も五輪エンブレムの話しから。
来週12月7日 正午、エンブレムの応募受付が終了します!
昨日17時の時点で応募総数は4211点。ラスト3日、一気に応募数が延びていくと思います。
以前も書きましたが今回の委員の顔ぶれは多様です。
きっと国際的なデザインコンペでこんな多様な委員を招集したことはないはず。
その原因はいわずもがな、一回目の選択と審査が「噂のエンブレム」を作ってしまったからです。
でも、一回目の「噂」があったからこそ「デザインすること」を身近に感じることが出来たのではないでしょうか。
デザインを特定階層や階級だけの趣味や仕事ではなく、いろんな人が関わり、議論を行う。
そんな当たり前の市民権を奪取できたのだと思います。
その審査員以上に応募されている方々は多様です。
先週の委員会の資料を見る限り、アマチュア・プロ、個人・グループ問わず属性はバラバラ。
年齢も18歳から80歳代までバラバラです。もう、何でもありのマゼコゼです。
でも、通底するのは「わが国のエンブレムをデザインするぞ!」ってことだけ。
ラスト3日、ぜひぜひ、参加してください!
われわれのことは、われわれが考え、作っていく!
痛快な出来事だと思います。
https://tokyo2020.jp/jp/emblem-selection/