「パラリンピックもアートも、強いこと、
価値のあることを生むと同時に、より弱い、価値のないことを
つくってしまうのだとあらためて思った」とリアクションペーパーに書いてありました。
昨年12月に引き続き、東京大学大学院経済学研究科の松井彰彦教授にお招きいただき、
文科・理科1・2年生対象の授業「ゲーム理論:人間関係と多様性を科学する」
でゲスト講義を行いました。
「インカーブにおける障がい者の自立と社会福祉」をテーマとして、
インカーブの経済的観点からの事業運営、アーティストの社会保障と自己実現、
収入確保のバランスなどを、映像を交えて話しました。
授業後には「自分は理論を突き詰めた美しさに惹かれてきたが、
今日は、まだ言葉にできない、それとは違う美しさを感じた」
「今中さんは、社会への違和感をデザインの思考と行動で、
インカーブという形にして世に投げかけたのだと理解した」などの感想をたくさんいただきました。
なかでも冒頭に紹介した「パラリンピックもアートも、強いこと、価値のあることを生むと同時に、
より弱い、価値のないことをつくってしまうのだとあらためて思った」という意見が刺さりました。
インカーブの明と暗、清と濁をよくぞ、見抜いてくれた。嬉しい。
東京に前乗りして、朝5時半に起きて、部屋でバナナを食べて、8時半の授業に来て本当によかった。
いつか彼女と二人で話がしたい、と思ったのでした。














