拙著『壁はいらない、って言われても。』(河出書房新社)の書評を
茂木健一郎さんのお弟子さんである脳科学者の恩蔵絢子さんが書いてくださっています。
建築家・美術家の荒川修作さんの住宅と関連して
「苦労なくして真の理解や生きる実感を得ることなど可能なわけではない」と見るところが面白い。
掲載誌は『第三文明』10月号です。
ps荒川さんの「養老天命反転地」を歩いていたら
波に揺られているような感覚になったことを思い出します。
宮崎駿さんは小学校の校庭を養老天命反転地のように凸凹にすべきだと言っていたような。
壁の凸凹もあったほうがワクワクするんですよね。
平坦な道では物語は生まれない。
http://incurve.jp/archives/za_200901daisan.html