障害者芸術支援フォーラム
〜アートの多様性について考える〜

2017年9月9日

六本木ヒルズ ハリウッドホールで開催された「障害者芸術支援フォーラム」に今中博之理事長が登壇しました。 昨今話題にのぼることが増えた「障害者の文化芸術」。来場者が600名を超えた本フォーラムは、その現状や問題を整理・理解し、これからの支援・政策のあり方や環境作りについて議論すべく企画・開催されました。 女優・東ちづるさんと美術家・中津川浩章さんがコーディネーターとなり、甲南大学准教授・服部正さん、やまなみ工房・山下完和さんとともに今中理事長が登壇したシンポジウムでは、「障害者の文化芸術」は福祉だけでなく美術としても論じられるべきものであること、関連法案の設立に向けて私たち自身が動向を注視する必要があることなど、多岐にわたる活発な議論・提言がなされました。