今日は、「桃太郎」の愛称で親しまれている森田静香の誕生日です。
今年の抱負は「体と気持ちはつながっていると思うので、
気持ちものびのびと健やかに過ごしたいと思います。
そして、みんながのびのびと居られるインカーブでありますように」。
桃太郎がのびのび健やかなら、インカーブものびのび健やか。
桃太郎が笑顔なら、インカーブも笑顔。桃太郎にかぎらず、
スタッフが沈んでいるとアーティストは沈むし、インカーブは沈んでいくけれど、
スタッフがご陽気ならアーティストもご陽気で、結局、インカーブもご陽気になるものです。
一日が陽気に終わったら、丸儲け。
長い物には巻かれてはいけない。
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昨年12月、3回に渡って桃山学院大学の
「ソーシャルデザイン特講」で連続講演を行いました。
先陣は私、次いで新木画伯、締めはスタッフの脇阪です。
本講義には、将来、社会福祉の仕事を目指す学生も多く受講しており、
「新木さんの言葉に自分の考え方が大きく変わりました」といった
感想が寄せられました。
また、脇阪の講義では、アーティストの日常を守るスタッフの役割をご紹介。
ひとりひとりの「普通なしあわせ」の実現のために大切にしていることをお話しました。
学生からは「幸せをひとつのケースに閉じ込めないことをこれからも忘れずにいたい」
「いつか自分の弱さを分け合える仲間と出会いたい」など、
未来に想いをはせる感想をいただきました。
一方で、ソーシャルデザインの意味やその範囲の広さを理解し、
実践していくには社会福祉学だけではなく、
デザイン学や経済学を重層的に学んでいく必要も感じました。
挑戦的なカリキュラムを大学がデザインしてほしいところです。
何ごとも、続けることは難しい。
「年賀状じまい」が想定を超えていたようです。
前年度比で約30%ダウンだとか。
郵便料金の値上げが原因、いやいや、挨拶の方法は多様だし、それを認めないのは時代遅れ。
そんな意見も報じられています。
年賀状の起源をGTP-40に聞いてみました。
「平安時代には、貴族たちが新年の挨拶を手紙で行う習慣がありました。
この風習が庶民にも広がり、江戸時代には郵便制度の発展とともに
年賀状として定着した」そうです。
今年、インカーブには、企業や個人、民間や公益団体に関わらず
「年賀状じまいをさせていただきます」と書かれた年賀状がたくさん届きました。
それはそれでいいのだけれど、いつかインカーブもそうするかもしれないけど、
平安時代のご先祖さんから続く習慣がプツリプツリと切れていくことに、
一抹の寂しさを感じました。
毎年、年初は左海の誕生日会からスタートします。
当然、いつか終点は来るのだけれど、相変わらず、お祝いができることに幸せを感じます。
ささやかなことを続けていく、なんて贅沢なことでしょう。
明けましておめでとうございます。
本年もインカーブのアーティストとスタッフのこと、よろしくお願い申し上げます。
毎年、年初は「なんとか大難が小難で乗り切れるように」と願います。
社会にも、インカーブにも、個人にも難儀なことは雨あられ。
辛いことや苦しいことは前提です。
それが少しでも楽になりますようにと願います。
みなさんの大難が小難で乗り切れますように。