Lecture
|講演
さまざまな人権問題に関する研修会
2018年7月12日
福祉と人権の研修ネットワークおおさか(大阪府社会福祉協議会・大阪府地域福祉推進財団)が主催する「さまざまな人権問題に関する研修会」に、今中博之理事長が登壇しました。「障がい者と働く場〜新たなカタチを想像する〜」をテーマとしたこの研修会には、大阪府内の社会福祉施設から定員を大きく上回るお申し込みをいただき、約180名がご参加くださいました。障がいのある人が生み出す作品にも人間と同じく尊厳があるという視点から、「市場は作品を『価値化』する」と題した講演を行い、彼らの作品をアート市場につなげてきたアトリエ インカーブの活動についてお話させていただきました。パネルディスカッションでは、関西学院大学 名誉教授 牧里毎治さんがコーディネーターとなり、障がい者の働き方について、他の登壇者の方とともに各々の立場から意見交換がなされました。