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|講演

東京藝術大学
「文化庁 平成27年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」講演会

2016年12月9日

今年で3年目となる、東京藝術大学と金沢美術工芸大学の連携事業「文化庁 平成28年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の一環として、今中博之理事長が講演を行いました。「アール・ブリュットのジレンマー引き裂かれた障がい者のアート」と題し、いわゆる和製アール・ブリュットの問題と、日本における障がいがある人の創作活動の現状を整理し、東京2020も見越した今後の展望や打開案を提示しました。講演終了後には、新進芸術家の皆さんと交流もあり、熱心な質問が相次ぎました。