昨日、無事に大阪大学の「人権問題に関する<リモート>講演会」を終えました。
平日のお昼間だというのにたくさんの方々がご参加くださいました。
心から感謝、ありがとうございました。
一方で、何度やってもオーディエンスなしで1時間半を話し切る難しさを感じます。
こんなリズムでお話をしていいのか、とか。
このお話は興味がなさそう、とか。
お顔を見て話せると「とか、とか話し」を考えながら緩急をつけられるのですが、
その手が封じられてしまいます。
対談や鼎談ならまだしも一人のリモートは成果が見えにくいものです。
今回のテーマは「障がいのあるひとの文化芸術活動とその市場について」でした。
SDGsやESG投資の可能性に触れつつ、
ダイバーシティーを享受するためには「共苦」と向き合う覚悟が必要だともお話ししました。
お話の幅が広めかなとも思いましたが、社会福祉を絡める以上、間口は必然的に広がっちゃいますね。
夜は久しぶりに氷入りのビールで一人乾杯をしました。