携帯が記憶しているアドレスに「この人に出会えてよかった、
ほんまよかった」と思える人はどれくらいいるだろうか。
一年経ち、二年経ち、五年も経てばすっかり顔と名前が合わなくなって、
アドレスを削除して、また新たなアドレスが埋まって。
でも、ずっとずっと携帯の記憶に収まってる人がいます。
それは「世の中、何かおかしくないか?」ってことに勇猛果敢に挑む人です。
その人は僕が敬愛する「NPO子どもデザイン教室」の和田です。
http://www.c0d0e.com/
もう、20年以上のお付き合いになりました。

僕が乃村工藝社を退社してインカーブを立ち上げた頃、
長年一緒にお仕事をしてきた和田さんも親と一緒に暮らせない
子どもたちの「学習支援・学資支援・養育支援」をする
「NPO子どもデザイン教室」をオープンされました。
和田さんの活動は浮ついたソーシャルデザインではありません。
覚悟を決めて「世の中、何かおかしくないか?」って問うてはります。

和田さん率いる子どもデザイン教室が2月19日㊍まで、
大阪梅田の阪急百貨店本店・9階 祝祭広場で行われる
「H2Oサンタ NPOフェスティバル」に出展してはります。
お近くにお越しの際はぜひ阪急百貨店へ。
また会場では、長期入院を送る子どもを笑顔で支援する
日本クリニクラウン協会、国境なき子どもたち、
元アフリカ子ども兵支援のテラ・ルネッサンス、病児保育のノーベルなど、
約20の社会貢献団体の活動内容もご紹介も。
志をもった人は、ほんまかっこええです。
http://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/saiji-service/EventShop2/00241663/?catCode=301011&subCode=302034
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