凸凹した本との出会い

毎日小学生新聞(5月31日号)の村木厚子さんのコラム「好きな本 一緒に発見」で
インカーブのアーティスト・澤田はる菜さんの作品を掲載いただきました。
本離れが甚だしい昨今。
子供も大人も紙の本は、高額でタイパが悪いと敬遠します。
確かにその面はある。
でも、ブツとしての本の魅力は消えないように思うのです。
凸凹のないデジタル文字も見やすいけど、
インクがのった凸凹した文字もすてがたい(と思いたい)。
子どもたちにとって、凸凹した本との出会いが、
自分らしさを見つける小さなきっかけになれば嬉しいです。

誰かのために生きるのだ

63歳になりました。
「人は何かのために生きるのではない。誰かのために生きるのだ」。
五木寛之さんの言葉がしみます。
誰かのために生きられる今が幸せです。
たくさんのメッセージありがとうございます。

NADiff BAITEN

このたび、恵比寿にある東京都写真美術館ミュージアムショップ
「NADiff BAITEN(ナディッフ バイテン)」にて、
インカーブのグッズをお取り扱いいただくことになりました。
昨年の発売以来、多くのみなさまにご好評いただいているインカーブのグッズ。
「気になっていたけれど、実物を見てみたかった」という方は、
ぜひこの機会にお手にとってご覧ください。
一つひとつの色使いや、素材の質感、手にしたときの心地よさを感じていただけると嬉しいです。
夏のお出かけに、ぜひ東京都写真美術館へお立ち寄りください。

4アイテム、12種のグッズを展示販売いたします。
・そだてるリネンハンカチ
・たよれるあいぼうポーチ
・絵画をはこぶキャンバスバッグ
・景色ひらけるサコッシュ
*原画作品の展示はございません

会期
2026年6月2日(火)- 8月2日(日)
10:00 – 18:00(木・金は20:00まで)
定休日:毎週月曜日
(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)

会場
東京都写真美術館 2Fミュージアムショップ
「NADiff BAITEN(ナディッフ バイテン)」
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分

NADiff BAITEN Webサイト
https://topmuseum.jp/museum_shop/

「しあわせとはなにか?」

桃山学院大学「ソーシャルデザイン方法論」にて、
インカーブのスタッフ・脇阪明日香がゲスト講師を務めました。
この授業は、ソーシャルデザインを学ぶ学生のみなさんが、
これからのキャリアや社会とのつながり方について考えるために開かれている講義です。
今回のテーマは、「しあわせとはなにか?」。
看護師として働いていた頃に抱えていた葛藤、インカーブとの出会い、
そして現在の日々の実践のなかで大切にしていることについて、お話ししました。
悲しみや戸惑いといった感情を、なかったことにしないこと。
すぐに答えを出すのではなく、問い続けること。
物事をひとつの角度からではなく、少し距離を変えながら見つめてみること。
そうすることで、自分自身の考え方の偏りに気づいたり、
他者との違いをあらためて受けとめたりすることができるのかもしれません。
とてもとても難解で原初的な「しあわせとはなにか?」という問いを
彼ら彼女らはどのように受け止めたのか。
10年後、20年後、30年後、その答えが見つかりますように。

大阪公立大学オープンカレッジに、
インカーブのアーティスト・新木友行さんが講師として登壇しました。
オープンカレッジは、知的障がいのある方に「大学で学ぶ機会」をひらく取り組みです。
前身である大阪府立大学のゼミから始まりました。
今回、新木さんの授業のテーマは、「いま自分が好きなものを描こう」。
前半では、アーティストとしてのこれまでの活動を、映像を交えながらお話ししました。
後半は、新木さんの講演などでも恒例となっているワークショップへ。
9名の受講生のみなさんは、それぞれの「いま好きなもの」を、思い思いの画材で表現しました。
完成後には、一人ひとりが自分の作品を発表。
作品をめぐる新木画伯とのやりとりも自然で楽しく、教室には終始、
あたたかな時間が流れていました。
こんな空気は新木画伯しか出せません。おみごと!画伯!

前のページページのトップ