お友達(大槻瑞文さん)が
『日本の介護現場における外国人労働者』(塚田典子編著、明石書店)の1章分にあたる
「ワーキングホリデーによる重症心身障害者への支援」を執筆されました。
インカーブは、知的障がいのある方が主なクライアントであるのに対し、
彼はながく重症心身障がい者の方々と共に暮らしてきました。
またインカーブには外国人労働者はいませんが、彼のところにはたくさんいらっしゃる。
同じ障がい者福祉領域でお仕事をしながら、
似てるようで似ていない福祉を語り合うことで目から鱗を剥がしていただきました(特に飲み席で)。
本書に話を戻せば、外国人スタッフと日本人スタッフの文化的背景から発生する「距離感」の違いや、
アドバイスを「注意」と捉えること、仕事は「契約」とする観念の違い。
同じ地球人なのに文化的な育ちや教育の違いは面白いものです。
でも最終的には、介護現場における「人」は、
お国柄ではなく「人柄次第」というくだりに救われもします。
ニッチな領域ですが、福祉に限らず「外国人労働者」との「距離感」を知りたい、
学びたい方にオススメです。