今日から京都とフランスの「障害のある人の芸術作品」を
紹介する展覧会「描き、紡ぎ、絆(つなぐ)」を開催されます。
オリンピック・パラリンピックの追い風で、
障がい者の表現活動が注目されるようになってきました。
そして予算も潤沢につくようになりつつあります。
しかし私たちは「なぜ、その展覧会をするの?」への
「解答」を多くもってるとはいえません。
社会参加だから、共生社会だからなど
手垢のついた冠は被せやすいのですが、
その先の言葉がないように思います。
そんな時は比較対象を見つけて、研究。
特に海の向こうの事例は参照の価値ありです。
今回の「京都とフランス」の議論が参考になるのでは。
期待をもって見にいきたいと思います。http://artzone.jp/?p=3478
会期: 2018年9月28日(金)- 10月14日(日)
時間: 11:00~20:00
(10月5日は「NUIT BLANCHE KYOTO 2018」開催につき22:00まで開館)
会場: ARTZONE + MEDIA SHOP gallery