他者を放棄したような言葉が並んでいます。
「これが『自分』だ。『自分』と徹底的に向き合い、
『自分』を存分にアピールし、圧倒的な『輝き』を放つ」。
他者の責任にせず、他者の為に生きるのでもない。
勝利は「自分」のためにあるのだ!破壊的なチカラをもつ
世界のパラアスリートをIPC×WOWOWが評します。
「障がい者が頑張ってる的」な陳腐な言葉には、もうウンザリでコリゴリ。
「これが自分だ」って言えるパラアスリートにインカーブのアーティストが
オーバーラップしました。生き方がカッコいいのです。
先駆的なIPC×WOWOWの取組が日本のパラリンピックに接続できるように
「オリパラ文化・教育委員会」に打診してみたいと思っています。
「見る人のその価値観を変える」ためには、
WOWOW&クリエイターのポテンシャルは大きな武器です。

番組プロデューサーの太田慎也さんは、テーマ設定について語ります。
「日本におけるパラスポーツのイメージは、依然として
『障害者がやるもの』という価値観が多く残っていると感じています。
どのようにすれば見る人のその価値観を変え、エンターテインメントとして、
競技性の高いスポーツとして、すんなり受け入れられるようになるか……。
それを考え、制作関係者と共有するのに時間を割きました。
行き着いたのは、「超人」や『特殊』という言葉ではなく、
『自分』や『個性』といった言葉でした。
決して『特別な世界にいる人の特別な話』ではなく、
『見る人にとって自分のことになる話』、
つまり普遍的なテーマにしたかったのです」。
「特別な世界にいる人の特別な話」にしないで、
「自分」に引き寄せて考えること。
きっと、そんなことが「福祉」ってことだと思います。

8月6日午前7時半からWOWOWプライムで
「事前SP リオを揺るがす世界最強のアスリート Vol.1」と
題して放送されます(無料放送)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000013-mantan-ent&p=1
http://www.wowow.co.jp/documentary/whoiam/