1月21日から開催される「Art Stage Singapore 2016」の設営準備の為に
先発隊の林智樹&三宅優子が関空から出発しました。
インカーブの初アジア上陸です。
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中国語と英語が飛び交うアジアのアートフェアで寺尾作品がどのような評価を受けるのか、楽しみにしています。
また、「Artsy」というアート情報サイトに
Art Stage Singaporeのギャラリーインカーブ|京都の特集がupされました。
Singaporeには行けないよ!行かないよ!って方々には、もってこいのサイトです。
展示する寺尾作品の多くをご覧いただけます。お時間があえばご笑覧ください(英語版)。
https://www.artsy.net/show/gallery-incurve-kyoto-gallery-incurve-kyoto-at-art-stage-singapore-2016
勉強不足で「Artsy」なるサイトを知らなかったのですが、なかなかのものです。
「500以上のギャラリーと提携しており、総計2万5000人のアーティスト情報、23万点以上の作品」が
閲覧可能なサイトで、「現在活動しているアーティストから誰もが知っているような歴史ある美術品まで、
幅広いジャンルの作品」を網羅しています。
また、「サイトに掲載している作品には、サイトを通して購入可能なもの、
直接美術館やギャラリーと交渉を行うもの、購入不可能なものの3種類に分けることができる。
販売されている作品は100ドルで買えるものから100万ドル(約1億2000万円)」まであるそうです。
ネットで作品を販売する動きはAmazonでも始まったのですが、「Artsy」ほど完成度は高くありません。
アートフェアの現場とネット。混ざり合いながらマーケットが完成しているんですね。

下記は先日もfbで書いた「Art Stage Singapore 2016」の情報です。
【フェア名】 Art Stage Singapore 2016
http://www.artstagesingapore.com/
【会  期】 2016年1月21日ー24日(プレビュー 2016年1月20日)
【会  場】マリーナ ベイ サンズサンズ エキスポ コンベンションセンター
【入 場 料】1日券 $32/4日通し券 $64
【出品作家 プロフィール】
寺尾 勝広 Katsuhiro Terao
1960年生まれ。父親が経営する鉄工所で溶接工として20年間働いた後、
鉄をモチーフに制作を開始。本人が「図面」と呼ぶ緻密なドローイングには、
鉄骨の柱をあらわす直線と溶接の目印をあらわす記号がひしめく。
スコープニューヨーク(2015)アートフェア東京(2015・2014・2013)
銀座三越ギャラリー(2012)、東京オペラシティアートギャラリー(2012)、
サントリーミュージアム[天保山](2008)など展覧会多数。

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