明日29日、金沢美術工芸大学で講演を行います。
先日、報告させていただきましたが、
今回の金美講演は、東京芸術大学講演から始まった巡回公演です。
(詳しくは10月17日付けのFBをご覧下さい)
テーマは東京芸大と同様「アール・ブリュットに抗う、わけ-社会福祉の観点から-」です。
私たちが知らずしらず使う言葉や態度には、鋭利な刃が潜んでいることがあります。
「悪気はなかった」と済ます発信者と、「悪気でズタズタ」にされる受信者。
スティグマ(烙印)を押したほうと、押されたほう。どちらにしてもヤッカイなことです。
そんなことを話そうと思います。
別日に、美術研究者の方々が、私と違った観点で講演をされると思います。
ぜひ、聴き比べてください。
アートやデザインだけに関係する話しではありません。
人としての「そもそも」のお話です。ぜひ、金美の学生君、お集まりください。
ps一緒に金美OBの石川雄太を帯同させます。そのこころは、後ほど。
第2回講演会(今中氏)2