English

スタッフ

[おなじ釜の飯]プロジェクト

清水 啓一 Keiichu Shimizu
2019年6月 -7月

創立以来、アトリエインカーブが永く貫いた理念の成果、或いは答えを知る機会を得た。
そのひとつが、偉大なるアーティストに謁見できたことであろう。
創作の喜びを全身で受け止めて饒舌に語るではないか!
予想に反して人懐っこく温和な性格で、人として、アーティストとして、
在るべき姿のビジョンで尊敬に値する人物である。岡本太郎以来であろうか?

数多くの作品がコレクションされたことを励みに、
全身全霊、己の全てを超大作に注ぎ込む姿が想像できる。
一心不乱に創造し描くことのできる環境があり、
守り続けて行く重要性を今更ながら実感したのである。

「ああ…今日はなんて心地の良い日なのであろう」
吹き溜まっていた心の閉塞感を一気に開放させてもらった高揚感に浸り、
涙腺が緩みっぱなしの一日であった。

着実に一歩一歩ではあるが、創造すること、描くことの喜びを伝えてくれる巨匠たちがアトリエインカーブから数多く羽ばたいていくであろう。
アトリエインカーブはそんな偉大なビジョン、アーティストを育むノウハウを有しているのだ。

自分も含め我々の今までの仕事を今一度改めるべきであろう。

介護福祉士

[おなじ釜の飯]プロジェクトとは